心に余裕を持つコツを知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「実はすごい人の思考」を紹介します。
口だけでなく、合理的に行動することで結果を出します。
最後まで読むと、合理化思考になるためのコツも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
思考の重要性
まずは、思考の重要性を考えてみましょう。
- 自分で考えて生きれる
- 問題を解決できる
- 行動・習慣が変わる
- 勉強・仕事で有利に
1つずつ解説していきます。
思考の重要性①:自分で考えて生きれる
思考を育てることで、主体的・論理的に生きることが可能です。
自分で考えることを続けると、自信になります。
周りの意見に従っていても、主体的のある自信がつきません。
むしろ、虚しくなっていくことが多いです。
周りの意見と自分の思考が同じならば、特に問題ありません。
ただ、双方の意見が違うときに、従順に従っているだけなら厄介です。
人に決めてもらうのが当たり前の人は、後悔しやすいです。
自分の意見を持つ習慣をしっかりと身につけましょう。
思考の重要性②:問題を解決できる
思考を鍛えると、問題解決に役に立ちます。
論理的思考の大切さ
- 必要な情報を整理できる
- 物事を順序立てて考える
- 決定のスピードが速くなる
- 主張に対して矛盾がない
物事をずっと考えていると、行動することまでしません。
考えることで精一杯で、行動する体力まで残っていないのが実情です。
思考に自信があれば、行動までスムーズにできます。
ご存知でしょうが、思考だけでは現実は変わりません。
行動するための準備として、思考が存在しています。
思考の重要性③:行動・習慣が変わる
思考が変化すると、行動・習慣も変わっていきます。
行動・習慣が変わると、人生が変わるという言葉も聞きます。
思考が変わると
- 人との接し方が変化
- 金銭感覚が変化
- ものの見方が変化
- 口にする言葉の変化
思考は、すべての行動の根本となっています。
その思考が変化すれば、結果も変わるのは普通のことです。
どうなりたいか決まれば、行動が変わるイメージです。
もちろん、行動を習慣化することは大変なのことは知っています。
だが、それ以上に思考を習慣化させるのも大変です。
常に意識して同じことを考えないといけません。
思考が習慣したら、無意識に行動も習慣化できると思います。
思考の重要性④:勉強・仕事で有利に
思考がしっかりとしていたら、勉強・仕事で有利になります。
- 学生→勉強がメイン
- 社会人→仕事がメイン
勉強に関しては、思考の重要性が言わなくても理解できるでしょう。
論理的思考があることで、内容を結びつけて覚えることが可能です。
勉強以外でも論理的思考は鍛えられますが、基本は勉強です。
社会人になると、相手に思考を伝えるのが上手いということになります。
自分の思考がまとまっており、相手にも伝わりやすいです。
仕事はコミュニケーションが大事です。
ただ、受験勉強のような暗記メインの思考ではありません。
その面、暗記だけで勉強してきた受験生は、適応しにくくなる気がします。
仕事には1つの答えが決まっていることは珍しいです。
答えがたくさんある中で、どれを選択して行動することが求められてます。
実はすごい人の思考の特徴
次に、実はすごい人の思考の特徴を紹介します。
- 見栄を張らない
- 他者に何も求めてない
- ほどよく他人に無関心
- 攻撃されても気にしない
- ネガティブに鈍感
- 切り替えするのが早い
- まずは完成を大切に
順番に解説していきます。
実はすごい思考①:見栄を張らない
実はすごい人は、見栄を張らない特徴があります。
人間は基本的に承認欲求を持って生きています。
僕もブログを書いて、人に見てもらいたい欲を持っています。
欲を1〜2個持つこと自体を否定はしません。
ただすごい人は、その欲に振り回されることはほとんどありません。
理由の1つとして、自分を大きく見せないことが挙げられます。
そもそも、無理に目立つ必要がないと考えることが多いです。
周りに自分を大きく見せても、その内ボロが出てきていきます。
最初は凄いと思っていたのに、結局残念な人だったケースが多いです。
見栄を張らない行為の例
- 努力は見せない・語らない
- 知識をひけらかさない
- 固定費を下げる
- 自分の身の丈の合う生活を
みんなが目立ちたい欲を持つ中、見栄を張らずに過ごす人こそ凄いです。
実はすごい思考②:他者に何も求めてない
実はすごい人は、他者に何かを求めることは少ないです。
ただ、仕事などで最低限のラインを求めることはある気がします。
礼儀やマナーなどの人として最低限は、一緒に働くなら必須です。
すごい人は、人を変えるよりも自分を変える方が簡単と実感してます。
それに、一時的に無理やり変えても、結局戻ることがほとんどです。
自分で熱量を持ってる人は、よくしてもらえる気がします。
ただ、自分の価値観を持ってるため、人に影響されないだけな気がします。
実はすごい思考③:ほどよく他人に無関心
実はすごい人は、他人に無関心なことが多いです。
自分の人生を生きていると、多くの人に構う時間・余裕はありません。
多くても5〜6人関わっていたら、その他はどうでもよい感じです。
それに、意図的に嫌いな人とは関わらないことも多いです。
特に、マイナスなことしか言わない人からは、距離を置くようにしてます。
相手の言葉を間に受けないために、あえて無関心ということも必要です。
実はすごい思考④:攻撃されても気にしない
匿名で誰かにマイナスなことを言える時代です。
そのため、現実でもすぐにマイナスに考える人もいます。
そういう人に限って、人を蹴落とすことをしがちです。
ただ、実はすごい人は、言われたことを気にしないです。
言われていることは本当のことだし、別に言われなくても知ってます。
むしろ分かった上で、戦っていることがほとんどです。
誰かに攻撃されたとしても、ムキになって、やり返すのはNGです。
その怒りをやりたいことに昇華するのがおすすめです。
実はすごい思考⑤:ネガティブに鈍感
実はすごい人の思考として、あえてネガティブに鈍感も挙げられます。
人間誰にだって、ネガティブになることはあります。
だが、実はすごい人は、あえてそれを無視することを心がけています。
やりたいことをネガティブに考えても良いことは少ないです。
ネガティブに考えることで、新たな視点が見えることを否定しません。
ただ、多くの人は行動することまで辞めてしまうように思えます。
挫折してでも、行動しようとする熱量は大切です。
ただ色々考えること自体面倒で、あえて無視するスキルが大事です。
他人の人生に介入する余裕があるなら、目の前のことをしましょう。
実はすごい思考⑥:切り替えするのが早い
実はすごい人は、仕事とプライベートの切り替えが上手です。
- 仕事:周りまで気を遣う
- プライベート:自分主体
仕事の脳の状態で、プライベートを過ごすと楽しくありません。
反対に、仕事中に自分主体だと、周りから煙たがれることが多いです。
仕事とプライベートを切り替えることが苦手な人も多いです。
ただ、しっかりと切り替えれると、日々を充実した状態で過ごせます。
上手に切り替えするコツ
- 仕事を持ち帰らない
- 切り替えのスイッチを作る
- しっかりと睡眠をとる
仕事とプライベートにメリハリを持たすことは、働く上で大切なことです。
働くことが優先で、つまらない人生を送ったと後悔ないようにしましょう。
実はすごい思考⑦:まずは完成を大切に
実はすごい人は、完璧主義よりも完成主義のことが多いです。
そもそも世の中に完璧なものは、存在しません。
それなのに、表面上の見かけに騙されて、完璧を追い求める人もいます。
自分が決めた道ならば、追い求めることもまた一興です。
ですが、本気でこれで行く以外の様々なことに完璧主義は厳しいです。
全部に完璧主義だと、その内、息が詰まりそうになります。
結局は、全部崩れてしまい、挫折することがほとんどです。
実はすごい人は、基本的に完成主義のことが多いです。
まずは完成させて、そっから修正という思考を持っています。
そもそも完成させることすら難しいのが、現実です。
夏休みの宿題を7月中に終わらせることは、意外とできない人が多いです。
よく8月31日まで残してしまうという話は聞きます。
1ヶ月早く終わらした分、質も高めることが可能です。
それを分かっていて、行動できる人こそ、すごい人の特徴と思います。
合理的思考になるための方法
次に、合理的思考になるための方法を紹介します。
- 心を軽くする
- 他人と比べない
- 何かに怖がらない
- やらないことを決める
順番に解説していきます。
合理的思考①:心を軽くする
合理的思考になると、感情に身を任せることが減ります。
その結果、後悔することが減り、納得した人生を送りやすいです。
その場の快楽に流されても、後々後悔するのは目に見えてます。
他人なので、人に害を与えなければ良いですが、理性的ではありません。
心を軽くする行動
- 一度に多くのことをしない
- できることから始める
- 無理なら人を頼る
- 人と比べるより自分を磨く
- 何もしない日を作る
心を軽くするためには、心に余裕を持つことが肝心です。
心に余裕を持つとなると、息抜きが必要になります。
息抜きはマイナスなイメージがありますが、継続には必須です。
息をずっと止めていると死んでしまうように、息を吐くことも必要です。
合理的思考②:他人と比べない
合理的思考の人は、他人と比べることをしません。
そもそも他人と比べることは、合理的なことではありません。
他人は自分以外の不特定多数の人で、境遇や環境が全く違います。
恵まれている人や貧しい人のいる中、比べる相手で、結果は変わります。
多くの人は、自分よりも上の人を見て、凹むことが多いです。
ただ合理的な人は、他者と比べるのではなくて、自分と比べています。
- 勝ち負けは自分のみ
- 努力を人に見せない
- 他者と比較しないのが勝ち組
他者に左右されている自信は、本物の自信ではありません。
常に自信を持っている状態こそ、皆が目指すべき理想の思考です。
-
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合理的思考③:何かに怖がらない
人間生きていたら、何かしらの恐怖感に襲われることはあります。
ただ、合理的に生きていると、怖がることにも冷静に対処できます。
よくある怖がる内容
- 失敗をすること
- 誰かに嫌われること
- 何かを否定されること
- 人と違う道を歩くこと
- 1人になること
- 別れが訪れること
- 死ぬこと
怖いことはたくさんありますが、死ぬ以外大丈夫と聞きます。
ですが、死ぬことも当たり前と思うと、人生割り切ることが可能です。
別に恥ずかしいことでも、仕方がないことでもありません。
むしろ、生きてきたこと自体が幸せではないでしょうか。
そう思えれたら、何かにビビることなく行動することができるでしょう。
合理的思考④:やらないことを決める
合理的になるためには、やらないことを決めるのも効果的です。
時間さえあれば、やりたいことなんていくらでも出てきます。
やりたいことは無限なため、やらないことを決めましょう。
やらないことの例
- 知らなくてもよい
- 誰と付き合わない
- 言わなくてもよい
- 何をしない
やりたいことは人それぞれなため、自分に合うもの決めましょう。
全体に当てはまるのは、スマホの触りすぎで時間を浪費していることです。
1日1時間でも、1ヶ月で30時間の無駄は、人生に響きます。
スマホ以外にも、やらない行為を決めておきましょう。
思考磨きの注意点
最後に、思考磨きの注意点を紹介します。
- あえて考えすぎない
- 合理性が苦手な人が多い
- 後悔しないにこだわる
- 当たり前のことを普通に
- 行動することで磨かれる
1つずつ解説していきます。
思考磨きの注意点①:あえて考えすぎない
思考は考えることで、磨かれるものは間違っていません。
ただし、答えが出ないことも多いため、考えすぎもNGです。
考えすぎなくてOKなこと
- 自分を嫌いな人の気持ち
- 自分の将来
- 過去に犯した失敗
- 生きている意味
世の中には、白黒つかないことも多くあります。
過去や未来を気にしても、どうすることもできません。
今だけに意識を向けて、未来を変えることは可能です。
過去は、どうしようもないので、今後後悔ないようにしましょう。
思考磨きの注意点②:合理性が苦手な人が多い
感情的よりも合理的な方が良いと分かっていても、できない人が多いです。
日本人は昔から、俳句や短歌のように感性を大切にする習慣があります。
ワビやサビという言葉のように、合理性よりも感性が重んじられています。
ヨーロッパは感性よりも合理性を優先している文化が多いです。
ただ、合理的になれると、合理性と感性の2つを利用することができます。
自分に対しては合理的で、恋人や友人には感性を使って話せます。
他者に対して合理的であれば、良いわけではありません。
ビジネスとプライベートという分け方も可能です。
思考磨きの注意点③:後悔しないにこだわる
人間は、何かしら後悔を抱えて生きています。
僕もあの時ああしておけば良かったと、振り返ってみて出てきます。
もうすでにした後悔は、仕方がありません。
今後は後悔しないよう、どうするか考え直すきっかけになればOKです。
- 何に後悔をした
- なぜ後悔をした
- どうすれば後悔しなかった
一度してしまった後悔を分析することで、同じ過ちは犯さずに済みます。
また、他者の後悔を知ることで、事前に対策することもできます。
僕も高校生の頃から、将来の後悔について調べていました。
後悔することを知っておくと、余裕を持って対処でき、おすすめです。
思考磨きの注意点④:当たり前のことを普通に
思考磨きで大切なのは、誰もしていないことをすることではないです。
むしろ、皆が当たり前と思っていることを徹底することです。
当たり前のことの例
- しっかりと睡眠をとる
- 元気よく挨拶する
- 運動と食事に気を遣う
当たり前すぎて、行動する人は少ないからこそ、大事です。
そもそも、基本的なことができないのに、応用を求めても期待できません。
日常生活の基礎ができてから、予備知識を足しましょう。
むやみやたらに色々なものに手を出すのは、合理的ではありません。
自分のできることを1つずつ片付けていくのが、おすすめです。
思考磨きの注意点⑤:行動することで磨かれる
思考というものは、行動することで磨かれるものです。
思考だけでは、結果が分からないため、行動が重要になります。
行動することで、正解は不正解か見えてくるものです。
もしその思考が正しいと思えたら、無意識で行えるレベルまで鍛えましょう。
常に考え続けることで、行動中にも意識できます。
考えながら行動することは、難しいです。
普段から考え続け、無意識に行えることを目標にしましょう。
まとめ:外見も同時並行で磨く!
「合理的思考になるための方法」を紹介しました。
感情に流されることなく、決めたことができる思考が大事です。
ですが、思考だけ磨くのはおすすめしません。
外見も同時に変えることで、生活習慣が変化し、思考も変わります。
そのため、内面と同時並行で、外見も磨いていきましょう。