就職活動は運が大切なのですか。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「就活は運と思う理由」を紹介します。
ただ、説明会の時点でビビッと来て、入りたいと思いました。
最後まで読むと、就活の運の注意点をも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
就活は運と思う理由
まずは、就活は運と思う理由を紹介します。
- 人生自体が運という思考
- 元々別職種の志望
- 面接官で変化する
- 入社するまで分からない
- 働いた実績がまだない
1つずつ解説していきます。
就活は運と思う理由①:人生自体が運という思考
個人的には、人生自体が運という思考で生きています。
そもそも、生まれてきたこと自体が運なので、そう考えて生きています。
今まで起こってきた選択も、偶然の連続になっています。
たまたま、出会った人もいれば、そうではない人も全部運です。
運の具体例
- 高校の友人
- 大学の友達
- 進路選択
- バイト先の人
僕がブログに出会ったのも、あなたがこれを見ているのも、運です。
運というよりも、縁という見えない何かがあると思っています。
出会ったからには、できる限り大切にしたいなと日々実感です。
全員を大切にすることは無理な分、縁で出会った人を大切にしたいです。
就活も同様に、偶然の出会いがあって、そこからが勝負と思います。
就活は運と思う理由②:元々別職種の志望
新卒ではエンジニア就職しましたが、最初はWebディレクター1本でした。
インターンなどを経験して、もう少し業界を広げた矢先のことでした。
売り上げやPV数を気にするサイト運営は、楽しくなかったです。
僕にとって、書きたいものを書くのがブログで、売り上げは2の次です。
ブログで食らった分、他人のトリガーになるブログでありたいです。
- Webライター
- Webディレクター
- エンジニア
- デザイナー
- カスタマーサクセス
上記のように仕事の幅を広げたら、今の企業に出会いました。
業務内容よりも、職場の雰囲気に共感し、第一志望が見つかりました。
それ以前は、第一志望とか魅力的な企業がないと感じてました。
先輩社員との話で、SNSをしてない話で盛り上がったのも印象的です。
HP以外のSNSをしておらず、広報活動に力を入れていないのも良いです。
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就活は運と思う理由③:面接官で変化する
就職活動の面接は、ある意味主観的な要素も入ってきます。
採用担当の思考によって、評価の仕方が変わる不確定なものです。
別に、その仕組みを否定するつもりは全くありません。
むしろ、実際に働いてからも、主観が関わってくることがほとんどです。
誰が相手でも上手くやることは、大切なことです。
それでも、面接官によって、相性が存在することは事実です。
どの担当者が来るかは、自分で選ぶことはできず、運頼みです。
僕も合わないと感じる採用担当者に会うこともありました。
数少ない経験ですが、新しめのベンチャー寄りの企業でした。
これだけは就活が終わった今でも覚えてるくらい酷かったです。
就活は運と思う理由④:入社するまで分からない
内定先が決まっても、入社するまで、就活が良かったか分かりません。
配属先の先輩や環境が分かるまでは、就活成功とは言い難いです。
第一志望に入れても、環境が悪いこともあるかもしれません。
しっかりとしてる人なら、そこまで聞いて、就職先を決めるでしょう。
それでも、実際に経験するのと聞くのは違うことも多いです。
それで辞めていく新卒生も、毎年一定数います。
個人的に合う・合わないは議論の対象外な気がします。
自分の会社でない限り、何かしら合わせることが大切と思っています。
就活は運と思う理由⑤:働いた実績がまだない
大学生は、勉強して大学卒業することがメインです。
学業の隙間を見て、インターンに参加している人は僅かでしょう。
仕事で結果を出すならば、それなりに打ち込む必要があります。
つまり、ほとんどの学生にとって、仕事の実績はないようなものです。
仕事の実績のない学生を採用すること自体、運要素が高い気がします。
働くとは何か
- 生活のために
- 自分の成長のために
- 誰かのために
大学生のアルバイトは、遊びのお小遣いのためがほとんどです。
そこで就職するつもり以外だと、スキルアップも考えていないでしょう。
別に、この考えは間違っているものではありません。
時間がある大学生活のうちに、遊んでおくことは大切なことです。
お金があることで、多くの遊びから選択することができます。
そうなると、社会経験のない学生が多数になります。
今後の成長を期待されるのも、ある意味、運要素が関わってきます。
運だけでなく行動が大切な理由
次に、運だけでなく行動が大切な理由を紹介します。
- 運は最初の出会いのみ
- 運を磨くために行動
- 口だけの人になっていく
- 数を打てば意外と当たる
順番に解説していきます。
行動が大切な理由①:運は最初の出会いのみ
就活に関わらず、運は最初のきっかけだけな気がします。
そこからは、自分の思考によって変化していきます。
その出会いを大切にするかどうかは自分次第です。
出会いを大切にするためには、行動することが全てになります。
しっかりと対策して、何事にも対応できるようにしましょう。
就活は運だけでなく、行動することも求められています。
運頼みにして、面接対策を怠るのは、正直NGです。
むしろ、運を掴むためにやるべきことを確実にこなしましょう。
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行動が大切な理由②:運を磨くために行動
運を磨くためには、行動することが大切です。
何度も面接を経験することで、場になれることができます。
余裕が生まれると、運に気付く機会も増えていきます。
自分のことを伝える面接が最初から得意な人は、おそらくいません。
何度も繰り返し修正することで、少しずつ慣れていくことがほとんどです。
そのために、練習で面接することは大切になります。
友達でも良いですし、企業の面接で慣れていくのでもOKです。
最初の頃は、受かるよりも修正に注力した方が絶対に良いです。
筆記試験の同様に、他の企業で慣れておきましょう。
基本的に似たような問題で、何社かで練習したら特に問題ありません。
行動が大切な理由③:口だけの人になっていく
運を大切にすると言いましたが、運を口にする人は苦手です。
運頼みで、実際の行動を移せていないことがよくあります。
口だけの人の特徴
- 継続することが苦手
- 物事を深く考えていない
- 理想のための行動をしない
常に運がどうたらと言っていたら、かなり注意が必要です。
正直、運という言葉は、思考停止になりがちな言葉になります。
自分の積み重ねを否定するかのような表現でもあります。
理想や目標を持つことも、運を信じることも悪いことではないです。
ただ、そのために全力を尽くしているのかが大切な気がしてます。
結局、やる気を示せるのは、口ではなく行動です。
ちなみにですが、就活全てに全力を注げば良いという話ではありません。
自分が大切と思う分野に絞って、全力でやるのでOKです。
行動が大切な理由④:数を打てば意外と当たる
就活は運の部分もありますが、数打てば意外と理想に近づけます。
行動することで、自分から引き寄せていくことが可能です。
完全に理想が見つかるかは分かりませんが、近いときに反応できます。
その感覚を意識しながら、行動することが大切です。
違うと思ったら、説明会で終わることも多かったです。
まだやりたいことが決まってない学生の方が多いでしょう。
ただ、自分に合わない企業と感じたら引き返すことも大切です。
就活の面接の目安
- 選考数:20社以上
- 同時進行:3社
面接の目安は、上記の通りですが、企業は人生の責任まで取らないです。
数に左右されるのではなく、自分で方向性を決めて行動するべきです。
何かに流されて主体的に行動できてない人が多い気がします。
ただ、自分も一度良いなと思った会社で失敗しています。
就活始めて3ヶ月で、面接を受け終わってから入りたいと思えました。
自己分析を雑にしており、不合格でした。
もう1回面接を受けたいと、メールを送ったくらいの熱量でした。
正直、これ以上の企業には出会えないと思い込んでいたくらいでした。
実際に運を掴むための行動
次に、実際に運を掴むための行動を紹介します。
- とりあえず行動の精神
- 趣味の時間を確保
- 自分のこだわりを持つ
- 1つの企業に執着しない
- やることを片付けていく
順番に解説していきます。
運を掴むための行動①:とりあえず行動の精神
運を掴むためには、何事も行動するのが肝心です。
行動なしには、何も始まらないくらいの思考でいたいものです。
何かを口にすることは、簡単なことになります。
それを実行しなくても、口だけでは何となく上手いことが言えます。
そうやって、大人になっていく人もいてます。
僕も、高校生の頃は、考えてばかりで何も行動していません。
何となく受験勉強をして、何となく大学生になるのかなと思ってました。
ブログも3年ほど行動せずに、思考で止まっていました。
理想は狂っているが、行動がついてきていない状態です。
それでは、ずっとそのままでいることになります。
運を掴むための行動②:趣味の時間を確保
就職活動期間中も、ブログを作成していました。
趣味として、手を動かさないと落ち着かないというのもありました。
就活一辺倒になると、キツくなるというのもありました。
個人的に、入社が決まったところで頑張るという考えでした。
そのため、どこに就職するかはそこまで大切ではありませんでした。
就活中の趣味
- 本を読む
- 運動をする
- 散歩する
- カフェに出かける
趣味のための時間を長時間確保することで、自分を見つめ直せます。
それにより、本当にチャンスが来たときに、行動できます。
運を掴むために、休憩しながら就活していました。
最初の2ヶ月は、1日3つ説明会に出ていましたが、正直微妙でした。
その経験があるからこそ、絞って就活できているかもしれません。
運を掴むための行動③:自分のこだわりを持つ
運を掴むためには、本質を見極める必要があります。
余計なこだわりを捨てて、大切なものを残すことが大事です。
ある意味、わがままに近いこだわりな気がします。
本当に欲しいものを把握してるからこそ、来たときに反応します。
今の会社の1回目の面談後に、今までにない衝撃が走りました。
音声録音してたのですが、直後の自分の驚いた声まで残ってました。
1時間くらいの音声を6回以上聞いて、合格まで辿り着きました。
就活のこだわり
- 社員の働き方
- 会社の宣伝方法
- 会社のスタンス
お金ももちろん意識しましたが、実績を積み上げると上がるものです。
特に植木のバイトで、それを実感していました。
最悪やりたいことがあるなら、転職するのも一手です。
僕はブログで書きたいことを書くための環境が優先でした。
仕事が2の次ではないですが、それだけの生活は考えていませんでした。
運を掴むための行動④:1つの企業に執着しない
余裕がないときは、1つの企業に執着していた気がします。
実際に、4ヶ月ほどのインターンをしていた企業があります。
説明会から選考が進んで、インターンに参加する流れでした。
上手いこと行ってたのもあり、なんだかんだ続けていました。
採用担当の方が良い方で、選択肢もありかなと考えていました。
ただ、採用担当だけで見るのは絶対にNGです。
先輩になる社員は、採用担当ではないことがほとんどだからです。
それに、働く環境としても理想的なものではありませんでした。
運を掴むための行動⑤:やることを片付けていく
運を掴むためには、身軽である必要があります。
そのために、就活でやることを早急に片付けていくべきです。
就活のやること
- ES作成の準備
- 受けたい企業のリスト
- 受ける企業の対策
夏休みの宿題のように、後回しをすると、良いことはありません。
社会人になってからも同様で、後回しする傾向にあります。
いますぐにやることを片付けて、企業分析だけに費やしましょう。
そうすることで、余裕が生まれて就活を自発的に行えます。
周りが就活してるからの状態での就活はNGです。
そういう態度での就活は、面接官にもお見通しです。
だからこそ、やることを順番に片付けてから徐々に挑みましょう。
就活の運における注意点
最後に、就活の運における注意点を紹介します。
- 最低限の準備をする
- 選ばなければ入社可能
- 運を言い訳にしない
- 良い出会いは少ない
1つずつ解説していきます。
運における注意点①:最低限の準備をする
就活は運と言っても、最低限の準備は必要になります。
最低限の準備というよりも、運に気付ける状態にしておくのが大切です。
就活は運と言って、何もしないのはNGです。
運という言葉が、思考停止を引き起こす気がしてならないのです。
都合の良い風に考えて、嫌なことを避ける理由になりかねません。
運を掴むために、そのときに備えておく感覚が正しいです。
真剣に就活をしていれば、運という言葉は出てきません。
終わってみたら、あのときの行動が運だったなとなるくらいです。
運における注意点②:選ばなければ入社可能
就職活動は、仕事を選ばなければ、職に就くことは可能です。
それを抑えつつ、なりたい理想像に向かっていきましょう。
皆なりたい像はあり、似たような企業に応募が殺到しがちです。
ライバルに負けないように、運だけではなく実力も身につけましょう。
大学3年生からでも、実績をつけることはいくらでも可能です。
もし、間に合わなくても、大4の就活後から磨くこともできます。
それくらい行きたい企業に出会えることは、素晴らしいことです。
僕は今のところないため、ブログを書く生活を送ってました。
文系の大学4年生は、自由に時間が使えるでしょう。
だからこそ、目標に備えて内定後も行動するのがおすすめです。
運における注意点③:運を言い訳にしない
運という言い訳ばかりしていても、欲しいものは手に入りません。
運を受け入れて、準備して改善することが求められています。
言い訳しがちなタイミング
- ESで落ちまくったとき
- 面接で落ちたとき
- 日々の生活が忙しいとき
特に志望動機の準備で止まったときに、やってしまったと思います。
自分の準備不足で、雰囲気を崩してしまった感覚に陥ります。
中途半端に様々な企業を見て、優先を決めてない自分が悪いです。
運とかではなく、普段の行動に原因があることがほとんどです。
それを運のせいにするのは、正直目が当てられません。
猛省して、次の面接に活かすのみでOKです。
落ちたときは全部自分のせいで、受かったら運のおかげしかありません。
それくらいの人の方が、実際に人として成熟しており、魅力的です。
運における注意点④:良い出会いは少ない
就活で起こる運というものは、確率的に少ない気がします。
会社を決め切るくらいの出会いは、半年やってて1回だけでした。
それよりも多く、覚悟を決めれるくらいの出会いはありませんでした。
それでも、少しばかりの期待をしながら継続していました。
大切なのは、求め続けたら、自分にある職場は見つかることです。
僕の会社は、1つのメディア以外で募集をしていないそうです。
営業が苦手な自分にとって、会社のスタンスに魅力を感じました。
ありがたいことにオファーで存在に気づけました。
自分から募集するには、HPからしかないらしいです。
ある意味、就活は運が大切な思考は、その経験からきています。
まとめ:数をこなして慣れる!
「運を掴むための行動」を紹介しました。
正直、就活中に運のことを考えてたつもりはありません。
終わってみると、運や縁が合ったなと実感です。
そのためには、何度も挑戦・失敗していく経験が必須です。
背中で語れる人になりたいので、行動を意識してこなしてました。