剪定のアルバイトについて知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「剪定のアルバイトのメリット」を紹介します。
一番多いときには、月の半分以上バイトしてました。
最後まで読むと、剪定のアルバイトのデメリットも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
剪定バイトを始めたきっかけ
まずは、剪定を始めたきっかけを紹介します。
- 飲食バイトに飽きた
- 身体を動かしたかった
- 人として成長したかった
- 社長が友人の親戚だった
1つずつ解説していきます。
剪定を始めたきっかけ①:飲食バイトに飽きた
大学1年生の頃は、飲食バイトをしていました。
飲食バイト1本で、1年間バイトを続けていました。
人生経験として、1年ほどしようと思い始めました。
将来飲食店勤務することはないため、熱量もそこまでないです。
ただ、やらないといけないことはしっかりとこなしていました。
飲食バイトに飽きた理由
- 一通りの仕事を覚えた
- 1人でバイトすることが多い
- 同じ仕事をこなすだけ
そのため、大学2年生からは、他のバイトに参戦しました。
それにより、飲食バイトは後悔なく経験できた気がします。
このタイミングで、植木のバイトを始めました。
1年間真剣にやったからこそ、同じ業務で飽きたかもしれません。
これは将来のことを考えると、仕方がないことであります。
自分の人生だから、割り切る部分はあってOKです。
むしろ、全部しっかりとすると、結果中途半端になります。
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剪定を始めたきっかけ②:身体を動かしたかった
大学生になると、運動不足を実感しがちです。
実際に、大学生活1年間を通して、運動不足を体感しました。
大学生が運動不足の理由
- 部活動がなくなる
- 体育の授業がほぼない
- サークルに行かない
高校生に比べて、大学生は運動不足を感じがちです。
もちろん、社会人になったらより運動不足を感じる人が多いです。
植木のバイトだと、身体を動かしながらお金がもらえます。
そもそも、浪人生の頃から散歩をしていました。
1回5〜8km以上歩くため、運動すること自体に抵抗はないです。
現在はジムに通って運動を継続しています。
身体が元気だと、心も元気になるため、今後も継続する予定です。
剪定を始めたきっかけ③:人として成長したかった
若いうちは、失敗を多くすることが大切と言われてます。
大学生なんて、失敗してなんぼも時代と改めて思います。
社会人での失敗しまくりは、あまり良い印象がありません。
大学生のうちに新しい環境に飛び込んで、成長したいと思ってました。
剪定バイトなんて、今までの常識と全然違う環境でありました。
人として成長するコツ
- 新しい人に出会う
- 新しい環境に飛び込む
- 住む場所を変えてみる
- 普段と反対の行動をする
実のところ、大学1年生の頃に個別で勉強指導を行なっていました。
1経営者として、何が大切かまだまだの時期に生徒を持っていました。
将来、格好良い人になるため、剪定のバイトに行きました。
従業員を抱えている経営者と話すと、知らない視点を学ぶことができます。
社長さんほど、挨拶などの当たり前のことをしっかりとしてます。
義理や人情など、受験勉強の頃には関心がなかったことも学びました。
技術や知識ではなく、人として大切な要素がそこにあった気がします。
剪定を始めたきっかけ④:社長が友人の親戚だった
社長さんが、幼稚園の友人の親戚だったことは大きいです。
そうでなければ、多分一生剪定に関わることはなかったです。
友達の紹介で、最初は始まりました。
その社長さんが人として、とても良い人で続けることを決めました。
こだわりもしっかりと持っており、格好良い人でした。
ただ、怒らせるとめっちゃ怖いです。
それでも学べることの方が多かった気がします。
そんな感じで、就職活動までの2年間剪定のバイトを続けました。
剪定バイトを続けた感想
次に、剪定を続けた感想を紹介します。
- 好きでないと続かない
- 10年でやっと1人前
- 色んな人と出会えた
順番に解説していきます。
剪定を続けた感想①:好きでないと続かない
剪定バイトをしていると、様々な人との出会いがあります。
何年も続けている先輩をいれば、辞めていく人もいました。
根底には、剪定の仕事が好きということが挙げられます。
中には、別で働きながら、自分の道具を買ってる人もいます。
本当に今やっていることが好きではないと、物事は続きません。
実際にそういう人を目の当たりにしたからこそ、より強く思います。
- ブログ
- 散歩
- 読書
だからこそ、好きなものを見つけることは大切です。
そのためには、何回も失敗しても良いでしょう。
それを継続することで、習慣となっていきます。
もはや、ブログが好きなのか分からないレベルです。
好きよりも、無意識に何かを書きたいという衝動な気がします。
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剪定を続けた感想②:10年でやっと1人前
是か否かおいておいて、10年でやっと1人前と言われてきました。
葉を切る技術だけでなく、職人として生きている話です。
最近では、IT化が進み、すぐにできることも多いのが事実です。
それでも、何事も10年やって見えてくるものがあると思います。
もちろん、剪定と同様にブログも同じ考えて取り組んでいます。
長年続ける志
- 嫌な部分を見つめる
- 成功にこだわりすぎない
- 忍耐力を大切にする
残念ながら、剪定を10年続けることはできなかったです。
それでも、ブログにおいては10年以上続ける気持ちで望んでいます。
毎年新しい発見があると実感しています。
剪定のバイトを続けることで、継続力の大切さを学びました。
何事も継続するからこそ、見えてくるものがあります。
剪定を続けた感想③:色んな人と出会えた
剪定バイトを続けることで、様々な人に出会えました。
- 中卒で植木している人
- 副業で働いてる人
- 10年以上植木を続けてる人
普通に大学に行ってるだけでは、絶対に会うことはなかったです。
人に会い、知ることで、自分の視野も広がっていきます。
継続していくからこそ、後から入ってきた人も見れます。
話してみることで、色々な思考を知ることができます。
ただ、闇雲に出会えば良いという訳ではありません。
自分のやることをやるからこそ、新しい発見があります。
最低限やることやってから、新しい環境に飛び込みましょう。
剪定バイトのメリット
次に、剪定バイトのメリットを紹介します。
- 外で働くことができる
- 毎日同じ仕事ではない
- 休憩時間が多い
- 任せられることが増える
- お客さんと関われる
順番に解説していきます。
剪定バイトのメリット①:外で働くことができる
剪定バイトでは、基本的に外で働くことになります。
外で働ける仕事の例
- 大工
- 土木作業員
- 警備員
- 舗装工
ただ、夏は熱中症に気をつけないといけません。
実際に、仕事後に倒れて病院に運ばれた人もいました。
外で働くことは体力が入りますが、同じ部屋に長時間いるよりマシです。
PCの前に何時間もじっとできない人もいます。
自分の性格に合うものを選ぶことが大切です。
ちなみに、体力があることは大切なことです。
仕事終わりに、何をするとなると、体力が必要になります。
やりたいことをするために、体力をつけましょう。
何のために働くと言えば、おそらく生きるためです。
ただ、生きるというよりも遊ぶための人も多いでしょう。
剪定バイトのメリット②:毎日同じ仕事ではない
剪定では、毎日同じ現場に行くことは珍しいです。
僕が行ってたのが、一般のお宅だったことも原因でしょう。
2年目以降、去年来た所と意外と覚えています。
バイトなのに、去年も来たとお客さんに紹介されることもありました。
また、誰々の知り合いなど、偶然な出会いが何度もありました。
出会いを大切にする
- 挨拶をしっかりとする
- 縁を大切にする
- 日々一生懸命に生きる
剪定する場所は変わりますが、剪定仕事内容も変わります。
完全に同じ家・植物を剪定することはありません。
1軒1軒、何が最適か常に考えながら作業してました。
マニュアルがないこそ、しっかりと自分の意思で仕事ができます。
それで褒められたら、やっぱり嬉しいです。
剪定バイトのメリット③:休憩時間が多い
剪定のバイトでは、体力を使います。
そのため、休憩時間が意外と多くあります。
- 移動時間
- お昼ご飯
- 10時・3時休憩
ただ正直、移動中は休憩と呼ぶべきではない気がします。
安全に運転し、次の現場に向かうことも大切な業務です。
それでも、身体を休める点で、休憩時間としています。
また、お客さんがお菓子や飲み物を出してくれることも多いです。
せっかく出していただいたならば、ゆっくりと頂きます。
関係ないが、親方がいないときは、休憩時間ほぼなしで働いてました。
仕事を任されたからこそ、時間内に終わらせることも大事です。
剪定バイトのメリット④:任せられることが増える
継続していくと、仕事を任せられることが増えました。
最初は、先輩が切った葉を掃除することがメインでした。
- 車の運転
- 実際に葉を切る
- バリカン・チェーンソーの利用
- 脚立に乗って作業
- 親方抜きで家1軒を仕上げる
最初の頃は、掃除を3年するつもりで行ったのが本音です。
ただ、継続していく上で、新しい業務を教えてもらいました。
少しずつ信頼してもらえた感じがします。
最初の頃は、すぐに辞めると言われていたそうです。
今まで勉強ばかりだったため、肉体労働が続くかと言われれば△です。
実際に、すぐに辞めていった人も見てきました。
確かにすぐに辞めそうな人に新しいことを教えるのは気が引けます。
結果として、意外と多くのことを教えてもらった気がします。
剪定バイトのメリット⑤:お客さんと関われる
剪定バイトでは、お客さんと関わることが多いです。
お客さんだけでなく、お隣さんに声をかけにいくこともあります。
道を歩いている人など、毎回色々な人に注意して作業します。
些細なことですが、周りと関わりながら作業することが基本です。
周りに迷惑をかけて作業させてもらってる認識です。
作業中や終わり頃に、お客さんに声をかけられることもあります。
まだまだ初心者なので、主に親方に聞くことが多いです。
それでも分かる範囲は自分で話して、親方に伝えます。
黙々と作業も好きですが、人と関わりたいときもあります。
剪定バイトのデメリット
最後に、剪定バイトのデメリットを紹介します。
- 朝が早い日が多い
- 1日中働くことになる
- 雨の日でも作業がある
- 筋肉痛になる
- 日給が安く始まる
1つずつ解説していきます。
剪定バイトのデメリット①:朝が早い日が多い
剪定バイトのある日は、5時台に起きることが多いです。
早起きが苦手な人は、結構大変な気がします。
前日に塾バイトがあるときは、特に眠たかったです。
受験勉強の頃から早起きしていたため、それは困りませんでした。
むしろ、朝からブログを書いていたため、大歓迎でした。
何事に取り組むのも、朝早い方が調子が良い気がします。
同じ時間を過ごすならば、効率が良い方が絶対に良いです。
夜型の人は、バイトとしてはおすすめしません。
自分に合うバイトを探すことがベストです。
自分に合わないものは、結局辞めてしまうことがオチです。
剪定バイトのデメリット②:1日中働くことになる
剪定バイトは、基本的に1日中働くことになります。
- 朝8時から開始
- 夕方17時頃に終わる
そのため、バイトがある日は1日ほとんど潰れてしまいます。
ちなみに朝早く起きて本を読むくらいの時間はあります。
幼馴染は、昼休みにテスト勉強していました。
土日1日潰れてしまうが、学校のある平日は遊べます。
ある意味割り切ってバイトすることで、時間は確保できます。
平日に遊んで、土曜にバイトなど応用できます。
忙しい時期は、親方たちは週7働いていたので、土日で働いてました。
その分、学校終わりの平日に遊ぶようにしていました。
剪定バイトのデメリット③:雨の日でも作業がある
剪定バイトでは、雨の日でも作業があります。
長靴とレインコートを着て、作業することになります。
夏の雨の日は、暑さが軽減されて助かる面はありました。
ただ、冬の雨の日は、本当に寒いの一言です。
木を切るとなると、その場から動かなくなります。
掃除だけの頃は、ずっと動きまわっていました。
そのため、晴れの日ならば、冬でも服1枚でした。
ちなみに、足袋は5回くらい購入していました。
こうは言ってもなのですが、今では雨の日の作業は好きです。
みんながテンション下がるからこそ、頑張ろうとなります。
剪定バイトのデメリット④:筋肉痛になる
ここまで良い感じに書いていますが、結構怒られてきています。
一番記憶に残ってるのが、朝一番の挨拶が小さく怒られた話です。
遅刻をした訳でもなく、10〜15分前には着いていた気がします。
そんな話は置いておいて、連続でバイトした次の日は大変です。
朝起きた瞬間、指が筋肉痛になることもありました。
逆に6日連続働くと、身体が慣れていきます。
肉体労働だからこそ、筋肉痛になることは仕方がありません。
一度なってしまえば、次になることは少ないです。
剪定バイトのデメリット⑤:日給が安く始まる
剪定のバイトの日給は、最初は比較的安いです。
ただ、時給換算したら1000円ほどになります。
植木バイトの日給相場
- 初心者:8千〜1万
- 中堅:1万〜1.5万
- ベテラン:1.5万〜
僕も最初は8千円でしたが、1日で5千円近くもらえる額が増えました。
ただ、残業代も含めてになるのかもしれません。
あんまりお金に執着してなかったので、正直曖昧です。
ただ、仕事を覚えていく上で、評価される環境であります。
向上心がある人には、おすすめの環境になります。
弟子から経営者になって、自分のお客さんを持ってる先輩もいます。
大学に行ったけど、やっぱりこれをしたいと言ってました。
剪定を継続することは大変ですが、その分の対価は十分にあります。
本当に植木が好きな人には、おすすめします。
まとめ:勉強になることが多い!
「剪定アルバイトのメリット」を紹介しました。
僕の場合、きっかけがあり、就職活動期間まで続けていました。
大学4年生は、毎月9万字ほど目標に記事を書いてました。
今まで関わっていない人と関わるため、学べることも多くありました。
人としての生き方など、受験勉強では学べないものも多いです。