留学を推奨する理由が知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「留学することがおすすめな理由」を紹介します。
経験していない人の一見解としてご覧ください。
最後まで読むと、留学までにしておくことも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
留学を推奨されている理由
まずは、留学するメリットを紹介します。
- 海外の文化を体験できる
- 海外の友人ができる
- 日本を話すことが増える
- 行動・計画力がつく
- 英語で勉強できる
1つずつ解説していきます。
留学するメリット①:海外の文化を体験できる
海外に行くと、その国の当たり前を体験することができます。
日本とはまた別物の文化に触れることで、生き方も変わります。
こんな生き方もあるんだと、視野が広がることもあります。
日本にずっといると、今の生活しかないように思えます。
実際は、それぞれの国で様々な人間がいるのにも関わらずです。
日本人の常識と世界の常識は、違うくて当たり前なものです。
ですが、なかなかその事実に気づくことはできません。
日本でのんびり過ごしていれば、気づかずに生きています。
知らないことを知っていくことは、楽しいことです。
そのきっかけとして、留学も選択肢の1つとしておすすめです。
留学するメリット②:海外の友人ができる
留学先には、様々な国の人が来ていることもあります。
その国の人だけではなく、他国出身の人とも関わる機会があります。
海外の友人のメリット
- 言語の勉強ができる
- 本場の文化を知れる
- 自分の視野が広がる
様々な国の方と話すことで、仲良くなれるかもしれません。
仲良くなれることで、より多くのことを知る機会になれます。
日本人の友人とは、また違った人も多いです。
友人作りは無理して作るものではないです。
ただ、せっかく留学するならば、作っておきたいです。
そのときしか出会えないため、機会を大切にしましょう。
そのとき、その場にいることは偶然なことです。
留学した先でたまたま出会えることを大切にしましょう。
留学するメリット③:日本を話すことが増える
海外の人と会うならば、日本のことを話す機会が増えます。
自分の住んでいる地域・国のことを知らない人も多いです。
ずっと住んでいるからこそ、知らないで生きています。
そしてそれまで、話す機会もなく、困ることもありませんでした。
留学すると、自分と違う国の人が多くいます。
その人たちとの最初の自己紹介は、国のことも含まれます。
どんな国から来ているかお互い気になり、出身地の話になります。
スムーズに英語で、自分の国のことを話す機会が多いです。
また、答えるだけでなく、相手に質問することも大事になります。
自分の国だけでなく、相手の国のことを知れるチャンスでもあります。
留学するメリット④:行動・計画力がつく
留学するためには、たくさんの計画と行動が必要になります。
最後までやり終えたときには、行動力・計画力が身についてます。
もちろん、全部自分でやり切ったならばの話になります。
やり切った経験は、自分の自信にもなります。
自信があるからこそ、また別の挑戦も自信を持って行えます。
行動力を身につけるために
- 余計なものを捨て去る
- 今やる習慣をつける
- 嫌なことを無理してしない
- 質よりもスピードを意識
行動力を身につけるには、やりたいことをやるしかありません。
周りではなく、自分の心からやりたいことに取り組むのが良いです。
自分で決めたことをやり切るから自信になっていきます。
誰かに言われたことをやるのは、中学生までで終わりです。
文句を言わずに、自分のやりたいことを突き詰めていきましょう。
-
実はすごい人の合理化思考
こんなお悩みに答えます。 この記事では、「実はすごい人の思考」を紹介します。 最後まで読むと、合理化思考になるためのコツ ...
留学するメリット⑤:英語で勉強できる
留学すると、日本語よりも英語を多く話すことになります。
英語ではないと、自分の意見も言えずに、終わってしまうかもしれません。
悔しいからこそ、勉強して話せるようになります。
できない経験があってからの勉強は、質が違います。
本気で話せるようになるために、努力しようと頑張れます。
きっかけは些細なことでも、努力しようと頑張るのは大事なことです。
できない自分を悔しがれて、変えようとできるならば、OKです。
そんな人はどこに行っても上手くいきます。
挫折してでも、何かを取り組むことが大切になります。
留学においては、それが英語なだけです。
留学のデメリット
次に、留学するデメリットを紹介します。
- 費用がかかる
- 生活に馴染めない
- 長期間いることになる
- 生活の危険度が上がる
順番に解説していきます。
留学するデメリット①:費用がかかる
留学のデメリットとして、費用がかかることが挙げられます。
1年間留学するとなると、多額の資金が必要になります。
お金関係で、留学を断念してしまう人も多いです。
半年留学するとなると、100万円以上用意しないといけません。
社会人ならまだしも、学生ならば、簡単に用意できません。
- 渡航費
- 学費
- 滞在費
- 生活費
留学する国によって、費用は抑えることができますが、それでもです。
海外でお金関係で困らないためにも、事前に費用の準備は大切です。
2年ほどかけて貯金してから留学に行く人もいます。
2年間も準備期間として用意できるなら、言語の勉強もできます。
しっかりと資金を貯めて、準備できてから行けば問題ないです。
留学するデメリット②:生活に馴染めない
留学するとなると、海外に何ヶ月も住むことになります。
今までとは違う暮らしをすることは、自分に合わないこともあります。
生活が自分に合わないと、少しずつしんどくなっていきます。
そして、自分の殻に閉じこもってしまいかねません。
勉強どころではない状態になってしまうリスクもあります。
海外に行ったのに、生活に馴染めないとどうしようもありません。
自分のメンタル次第で、良くも悪くも変化してしまいます。
どこにいても、適応することは意外と大切なことです。
実際に行ってみるまで分かりませんが、そういうこともあります。
海外に行かずとも、外国人の交流できるため、日本でもOKです。
留学するデメリット③:長期間いることになる
留学するとなると、3ヶ月〜1年ほど海外に行くことになります。
日本から出たくない人にとっては、デメリットになります。
帰りたいときにすぐに帰れないのは、辛いです。
比較的、孤独には慣れていますが、簡単に日本に帰れないのは嫌です。
自分の好きなときに帰れないことは、気持ち的に重く感じます。
留学中のホームシック対策
- 友達に連絡する
- イベントに参加する
- 勉強に没頭する
- カウンセラーに連絡する
ふうてんのように、のんびりと自由に過ごす生活が僕の理想です。
1つの場所にあらかじめ何年いると決められるのは、息苦しいです。
好きなときに出かけて、帰ってくるくらいが良いです。
同じ場所に滞在すると決められるのが、デメリットになります。
ただ、その地域で何度も環境を変えてみるのもしんどい気がします。
留学するデメリット④:生活の危険度が上がる
日本よりも危険な国に行く場合、危険度が上がります。
もちろん、日本よりも安全な国に行く際にも注意してください。
そもそも、日本にいても危ないことも意外とあります。
ただ、言語が通じないからこそ、狙われる可能性はあります。
自分の身は、自分で守り、油断はしないように気をつけましょう。
日本での常識が海外では通じないこともあります。
その国特有の文化もあり、事前に調べておくことが大事です。
知らなくて済まないことも存在してるかもしれません。
普通にしていれば、そこまで問題ありませんが、備えは大事です。
警戒はしつつ、留学生活を楽しめたら、それで問題ありません。
留学に対しての個人見解
次に、留学に対しての見解を紹介します。
- 言語の勉強自体は大切
- 留学よりも観光が良い
- 日本語すら怪しい
- 何もしないよりマシ
順番に解説していきます。
留学に対しての見解①:言語の勉強自体は大切
留学には、疑問的な部分もありますが、言語学習は大事と思います。
様々な視点から、物事を見ることができ、面白いです。
わざわざ留学しなくても、言語学習はできます。
留学は、経験か実用性に価値を置くかで意見が変わります。
最終的な目的がコミュニケーションならば、留学必須ではありません。
言語の勉強の大切さ
- 集中力が高まる
- 別の視点から考えれる
- 外交的な人になれる
留学は手段の1つとして、利用されることは認めます。
ただ、とりあえず留学しておけば良いという訳ではありません。
自分を信じて、国内で語学力を上げてる人もいます。
国内で海外カフェやバーに挑戦し、交流をとってる人もいます。
それなのに、とりあえず、海外に行っとけ精神が気に食いません。
留学に対しての見解②:留学よりも観光が良い
海外旅行には何度か行っていますが、観光することは好きです。
個人的には、留学するよりも観光する方が良いです。
わざわざ日本でもできる勉強を、海外でする必要性が分かりません。
日本でストイックに勉強できないならば、海外でもできない気がします。
与えられた環境で、しっかりと結果を出すことが大事です。
もちろん、将来英語関係の仕事につくために、交流目的ならOKです。
問題なのは、目的もなく、とりあえず留学している人です。
留学といっても、向こうで遊んでいただけに見えます。
そんなイメージがあるからこそ、留学に苦手意識があります。
自分の持っている環境で努力すれば、環境は変えることはできます。
-
海外旅行するメリットとは
こんなお悩みに答えます。 この記事では、「海外旅行をするメリット」を紹介します。 最後まで読むと、海外旅行の際の注意点も ...
留学に対しての見解③:日本語すら怪しい
僕は数年間、ブログを書いていますが、日本語に自信がありません。
まだまだ知らない表現がたくさんあり、勉強不足を日々実感中です。
日本語すら怪しい理由
- 知らない言葉がある
- 感情を言葉に変えれない
- もっと適した表現がある
そんな状態で、海外の言語を勉強する気にもなりません。
まだまだ日本語について、もっと学んでいく必要があります。
20代のうちは、外国語よりも日本語の勉強あるのみです。
自分の言語にすら満足できていない人が、他言語を学べません。
自分の国の言葉を巧みに使えるまでは、日本語一筋で勉強します。
自分の国の言葉が不十分なのに、他に手を出したくありません。
まだまだ言語化できていない感情を少しずつ言葉にしていきたいです。
そして満足したら、外国語を勉強できればいいかなと思います。
留学に対しての見解④:何もしないよりマシ
留学することに否定的な意見ですが、行動しないよりはマシです。
何かに熱中するほど行動ができていれば、正直気にしなくてOKです。
周りの批判も気にしないくらい、突っ走ってください。
やっぱり、文句を言うて行動しないならば、留学してる方が偉いです。
その人にとって、新しい経験になり、人格形成に役に立ちます。
僕の場合、英語などの言語よりも日本語の勉強が優先です。
そのため、留学してまで英語を勉強することの優先度は低くなります。
とりあえず英検をとるあの感じが苦手で、疑問でいました。
そんな感じで留学を始めるならば、日本で何か磨いてから挑むべきです。
とりあえずということは、思考を停止しているような気がします。
留学までにしておくこと
最後に、留学までにしておくことを紹介します。
- 英語の勉強をしておく
- 英語の試験を受ける
- その国の文化を学ぶ
- 日本を説明できるように
- お金を貯めておく
1つずつ解説していきます。
留学までにしておくこと①:英語の勉強をしておく
留学する前に、英語の勉強をしておきましょう。
言語学習は、事前に勉強してもまだ足りないものです。
留学する時期を決めて、それに向けて最大限頑張りましょう。
言語学習は、知っておいて損をすることはありません。
限られた期限の中、できる限り、勉強しておくことがおすすめです。
スクールに通うのでも、本で勉強するのでも良いです。
今だと、Youtubeなどの動画を見て勉強する人もいます。
ネットフリックスなどの字幕で勉強するのも面白いです。
言語の勉強方法は、思っているよりも様々あります。
自分に合う方法を見つけて、少しずつ語彙力を上げていきましょう。
留学までにしておくこと②:英語の試験を受ける
留学前に英語の試験を受けておくこともおすすめです。
言語学習は、数値で測ることが難しく、現在地が分かりにくいです。
資格を取得するメリット
- 信頼度が上がる
- スキルを証明できる
- 現在地が分かる
客観的に実力が分かることで、スキルを磨くことができます。
そして日々の勉強のやることが見えて、やる気を維持しやすいです。
目標が見えにくいと、勉強意欲も下がっていきます。
勉強した結果が目に見えて分かることは、意外と大切です。
だからこそ、テストを受けてみて、モチベーションを保ちましょう。
正直、テスト以外でもモチベを保てたら、OKです。
自分なりの目標を決めて、それに向かって頑張るのが大事です。
途中で挫折しないように、目標を設定してみましょう。
-
大学生以降に勉強する意味
こんなお悩みに答えます。 この記事では、「大学生以降に勉強する理由」を紹介します。 最後までお読みいただくと、社会人の勉 ...
留学までにしておくこと③:その国の文化を学ぶ
留学先の国にも歴史・文化が存在しています。
それを事前に把握しておくことは、大事なことになります。
文化を少し知るだけでも、親近感が持てます。
そして、それが積み重なって今の環境ができています。
今だけよりも、過去の歴史的背景って面白いです。
何かを見るときに、今だけを見るよりも過去を見る癖があります。
そして、それに共感したからこそ、好きになっていきます。
過去の経験・文化がそのものを今作り上げています。
その国の歴史を学ぶことで、愛おしさすら湧いてきます。
日本ではなく、海外の文化だからこそ、客観的に楽しむことができます。
留学までにしておくこと④:日本を説明できるように
日本に住んでいるからこそ、日本の説明をすることは難しいです。
急にやってみてと言われても、困惑する気がします。
自分の地域のことも同様に、難しく感じます。
事前に何を言うかネタを用意しておくと、困ることはなくなります。
1つではなく、いくつかネタを深堀しておくことをおすすめします。
日本の紹介の例
- 日本の食べ物
- 日本の建物
- 日本の文化・歴史
- 日本の四季
僕個人としては、四季が好きなので、四季の話をしたいと思います。
好きなものがあるならば、それも英語で話せるように練習しましょう。
カンペというよりは、概要を決めるだけでOKです。
話したいことがないというのが、1番厄介な問題になります。
事前の準備で、どうにかすることもできるため、おすすめです。
留学までにしておくこと⑤:お金を貯めておく
もし留学するならば、多額の費用がかかります。
学生であれ、社会人であれ、お金を貯金しておくことになります。
1年以上貯金をしてから出かけるのが、無難です。
お金問題で、留学することを諦める人も多く存在します。
そのため、年単位で計画を立てておき、完遂できるようにしましょう。
事前の準備をしているならば、留学も有意義なものになるでしょう。
そして、自信を持って帰って来れたら、素晴らしいことです。
人生において、なかなかできない経験は自信になります。
そんな経験ができるのが、留学の素晴らしいところでもあります。
事前の準備から抜かりなくやることで、今後にも役に立ちます。
まとめ:勉強を大事に!
「留学のデメリット」を紹介しました。
とりあえず、英検を取る感覚と同じように留学する人もいます。
行動することは大事ですが、違うなと思ってしまいます。
やることを積み重ねて、留学を決断してるならば、問題ありません。
1つのことを決めて、人生変える経験ならば、むしろ賛成です。