おすすめの読書方法を知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「おすすめの読書方法」を紹介します。
高校生の頃から、気に入った本を10周以上読み込んでいます。
最後まで読むと、読書を継続させるコツも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
本を読むと得られるもの
まずは、読書をするメリットを紹介します。
- 知識が増える
- 自分で考えるようになる
- 語彙力・文章力の向上
- 想像力が上がる
- ストレスを下げる
1つずつ解説していきます。
読書する理由①:知識が増える
読書をすると、全般的に知識が増えます。
知らないことを知ると、その度に視野が広がります。
そして視野が広がると、心の余裕が持つことができます。
視野が広い人の特徴
- 他の意見を受け入れる
- さまざな分野に興味・挑戦
- ポジティブ思考
- フットワークが軽い
視野が広がることで、物事を色々な視点から見ることができます。
1つの方向からしか物事を見れずに、無理した経験ありませんか。
視野を広げるためには、新しいことを経験するのが1番です。
新しいことするには、手間と勇気が必要ですが、読書は比較的容易です。
1冊の本さえあれば、いつでもどこでも学ぶことができます。
読書する理由②:自分で考えるようになる
本で知識を得たら、実際に使ってみたいと思うようになります。
せっかく、勉強法の本を読んだのに、実行しないなんて勿体無いです。
実行するか決める際にも、頭を使っています。
知識を持っているからこそ、考える際の判断材料になります。
そもそも知識がないと、考えようにも考える材料がなく、判断できません。
結果として、1つの視点からしか物事が見れなくなります。
知識が多いと、様々な選択肢からどれを選ぶか決めることができます。
- 1つの視点→それしかない
- 5つの視点→様々な結果に
もちろん、あえて考えないのも、賢いからこそできる技術です。
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読書する理由③:語彙力・文章力の向上
読書をすると、語彙力・文章作成能力が上がります。
理由はシンプルで、他の人が書いた様々な文章を見れるからです。
他の人の書いた文章を見ていると、色々な知識が入ってきます。
色々な知識に普段から触れ合うことで、自分のものにできます。
語彙力は知っている状態ではなく、使いこなせる状態です。
しっかりと使いこなせるためには、日々の読書が大切になります。
語彙力があるメリット
- メールで困らない
- 本質を掴みやすい
- 相手に考えを伝えやすい
- 仕事の資料の質が上がる
- ブログ・SNSの表現力UP
語彙力があると、自分の思考を相手に分かりやすく伝えることができます。
コミュ障とはノリが悪い印象があるが、相手に意見を伝えれない人だと思います。
僕も考え過ぎて、考えを言語化できない時期がありました。
浪人期を通して語彙力を鍛えることで、思考がシンプルになりました。
読書する理由④:想像力が上がる
読書をすることで、想像力を鍛える練習になります。
映画やドラマは、映像が流れるため、見たままの情景が映し出されます。
文字だけだと、自分で情景をイメージすることが基本です。
普段からイメージする癖をつけておくことは、コミュニケーションで役立ちます。
相手の気持ちまで想像できるため、相手が嫌がることはしなくなります。
自分がされて嫌なことを、相手にしなかったらOKです。
その他にも、自分が叶えたい夢も想像力からできています。
今は持っていないけど、将来〇〇になりたいなどの例です。
想像力がないと、現実的な考えに囲まれて生きないといけません。
その想像力から、今するべきことを見つけて、夢に近づくのが楽しいです。
- なりたい理想像はどんな?
- そのために何が必要?
- それのために必要は能力は?
- そのための行動は何?
最初は想像することで、今するべきことが見えてきます。
読書する理由⑤:ストレスを下げる
読書をすることで、ストレスを解消することが可能です。
読書をすることで、悩みを解決できるため、次の行動が決まります。
もし行動まで見つからなくても、自分が悩んでいることが言語化できます。
自分が何で悩んでいるか分かっていないのが、1番のストレスです。
本を読むことで、悩みを解決でき、ストレス解消になります。
また小説を読むことで、些細な悩みを忘れて物語に打ち込めます。
小説の面白さとは
- 他人の視点で世界を見れる
- 感覚が豊かになる
- 読み終わりの充実感
映画やドラマも面白いですが、深く味わうなら文字だけの方が好きです。
おすすめの読書方法
次に、おすすめの読書方法を紹介します。
- おすすめの読書媒体
- おすすめの本の買い方
- その日に1周読み切る
順番に解説していきます。
おすすめの読書方法①:おすすめの読書媒体
おすすめの読書媒体は、デジタル端末で読むことです。
個人的に紙の方が読みやすく好きですが、デジタル媒体をおすすめします。
理由は、行動することまで考えるとデジタル媒体の方が効果的です。
紙の本が何冊もあると、実際に行動するのに少し不便に感じます。
基本的に、移動中にはiPadで読書することが多いです。
データをスキャンして、いつでも読める状態にしています。
タブレットの画面は大きいサイズの方が、読書しやすいです。
ただ、お気に入りの本3冊を紙の状態で所有しています。
紙の本も本当に好きなので、邪魔にならないように3冊だけにしてます。
おすすめの読書方法②:おすすめの本の買い方
おすすめの本の買い方を3つに分けて紹介します。
おすすめの本の買い方
- 電子書籍を単品購入
- Kindle Unlimitedに加入
- 古本屋で散策して決める
順番に紹介します。
おすすめの本の買い方①:電子書籍を単品購入
読みたい本がそこまでない人は、電子書籍を単品購入がおすすめです。
主な電子書籍サービス
- Kindle
- ブックライブ
- 楽天Kobo
電子書籍を使うことで、電車の中でも読書する習慣がつきやすいです。
紙の本でも良いのですが、分厚い本だと少し読みづらくなります。
頑張って読もうとしますが、読みにくさに気が向きがちです。
受験勉強ならまだしも、一度読んだ本を無理して読もうとはなれません。
その面、電子書籍ならタブレット1つで読めて、便利です。
おすすめの本の買い方②:Kindle Unlimitedに加入
色んな本を読みたい人は、「Kindle Unlimited」がおすすめです。
Kindle Unlimitedの特徴
- 30日間の無料体験
- 月額980円
- いつでもキャンセル可能
「Kindle Unlimited」では、1ヶ月980円で200万冊以上が読み放題です。
しかも、自分の好きな端末で利用することができます。
本を1冊買う値段で、いくつもの本を読めるのは最高です。
色んな本を読んで知識を広げたいが、値段を気にしてる人におすすめです。
おすすめの本の買い方③:古本屋で散策して決める
古本屋を散策して、面白い本がないか探すのもおすすめです。
高校生の頃から古本屋に行くようになり、面白い本を探していました。
最近はデジタル化のため、買うことは減りましたが、楽しいです。
本に対して優柔不断で、3回本を見に行って4回目に買うことなんてザラにあります。
のんびりとできる時間は好きですが、なかなか買わないことが多いです。
その本は、10回以上読んで満足しました。
紙の本が好きだからこそ、実際に本を見て電子書籍で買うようにしてます。
おすすめの読書方法③:その日に1周読み切る
その日に1冊読み切ることをおすすめしています。
購入した当日に読まないと、次の日以降に読むのは、少ない気がします。
僕も、当日に1周読み切るようにしています。
そこから、何周もかけて知識を頭に入れています。
そのため、同じ本を何度も読む重読を行うことが多いです。
1周だと断片的にしか知識が入らず、本を味わうことは難しいでしょう。
何度も読むことで、前の違う言葉に意識が行くのが醍醐味です。
ただ何周も読んでも理解できない本は、レベルが合ってないです。
自分のレベルにある本
- なんとか読めそうな内容
- 一度中身を確認して購入
本をじっくりと味わうためには、レベルが合っていることも大切です。
読書のアウトプットの仕方
次に、読書のアウトプットのコツを紹介します。
- 効率を求め過ぎない
- 紙に思考をまとめる
- 行動することを決める
順番に解説していきます。
アウトプットのコツ①:効率を求め過ぎない
読書には効率を求めすぎると、読むこと自体が楽しくなくなります。
読書は楽しさで続き、効率主義になると、何も残らないことが多いです。
僕も楽しいから、緩やかに知識を増やしていけてると思います。
すぐに人間変われたら、みんな困っていない気がします。
そもそも、すぐに結果出るものなんて、ほとんどありません。
- 筋トレ:3~6ヶ月
- 受験勉強:2ヶ月〜1年
- 医療脱毛:1年〜
なかなか結果が出ないからこそ、継続して力をつけていくことが大事です。
ただ他よりも、読書は継続しやすいと思います。
お金も時間もそこまで必要でなく、知識を得ることができます。
確かに活字が苦手な人は、筋トレなどが向いているかもしれません。
ですが、トレーニング方法を勉強する際に、読書することは有効策です。
アウトプットのコツ②:紙に思考をまとめる
読書内容をアウトプットする際には、紙にまとめるのもおすすめです。
紙に書き出すメリット
- 大事なことが明確に
- 見返すのが楽になる
- 自分の思考の軸が分かる
何冊もの本を見返す時間がないため、大切な部分を書くようにしています。
その結果、印象に残った部分の周辺内容も思い出しやすくなります。
その分、行動に移しやすくなるため、おすすめです。
ただ、読んだ本を全部まとめる必要はありません。
特に、印象に残った本を中心にまとめれたら特に問題ありません。
僕も、5冊くらいの本しかまとめていません。
ノート1枚分の内容にまとめ、写真を撮るといつでも見れます。
常にいつでも見れる状態を作ると、より良いです。
アウトプットのコツ③:行動することを決める
本は行動するために、読むことが多いです。
本の内容をアウトプットするなら、何を行動するか書きましょう。
印象に残ったことのための行動には何が最適かを、見つけるのが大切です。
実際に行動しないと、現実は何も変化しません。
本を読んだだけにならないように、考え+行動まで意識しましょう。
格好良い人になる行動
- 規則正しい生活をする
- 筋トレ・運動をする
- 自分に合う服を買う
実際に行動することでしか、日常は変化しません。
- 外見:目に見える形で変化
- 内面:自信が溢れてる外見
読書は効果は見えにくいですが、知性がないと色気が出ません。
読書の継続方法・計画立て
最後に、読書の継続方法を紹介します。
- 読む時間・場所決め
- 読書の便利アイテム
- ジャンルを気にしない
- 本を1冊常に常備
- 読書記録は必要ない
1つずつ解説していきます。
読書の継続①:読む時間・場所決め
読む時間・場所決めを2つに分けて紹介します。
読む時間・場所決め
- 本を読む時間
- 本を読む場所決め
順番に紹介します。
読書の継続①:本を読む時間
本を読む時間は、朝と寝る1時間前がおすすめです。
平日はほとんど時間が取れないため、朝早く起きて読書しましょう。
ただ基本は、寝る1時間前に読書をするのがおすすめです。
寝る直前まで、スマホを触っていませんか。
寝る前のスマホは、睡眠の質や深さを下げてしまいます。
その代わりに、読書をしてから寝るとしっかりと眠れます。
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読書の継続②:本を読む場所決め
読書を継続するためには、読む場所を決めておきましょう。
読書に最適な場所
- カフェ・図書館
- 自宅のリビング
- ホテルのラウンジ
- 電車の中
いくつかの場所を持っておくことで、読書の習慣を作ることが可能です。
家だけでなく、家の周辺に読書スポットをいくつか持っておきましょう。
継続できるなら、家で読書でも問題ありません。
最初は読書しようという意欲よりも、環境に頼ることが大切です。
読書の習慣がついてから、電車の移動にも読書できれば問題ありません。
読書の継続②:読書の便利アイテム
読書の便利アイテムを2つに分けて紹介します。
読書の便利アイテム
- しおり
- スタンド
順番に紹介します。
読書の便利アイテム①:しおり
紙の読書をするときに必要なのは、しおりです。
どこまで読んだか、すぐに把握するために利用しています。
紙の本も少ないため、1つしおりがあれば大丈夫です。
僕は、中学生に作ったしおりを今でも使っています。
読書の便利アイテム②:スタンド
本のスタンドも、読書の際に便利なアイテムです。
紙でもタブレットでも、スタンドがあれば、本を持たなくて良いです。
読書だけでなく、資格勉強の際にも利用できます。
本を持たなくて良いため、手を動かしながら読むことができます。
読書の継続③:ジャンルを気にしない
読書を継続するためには、ジャンルを気にする必要はありません。
個人的に、漫画を読むことも賛成派です。
ただ、漫画だけ楽しんで、活かせないなら微妙なところが本音です。
本のジャンルリスト例
- お金の使い方
- ミニマリスト関連
- 人脈とコミュニケーション
- 外見ルール
好きなのを読むことで、他の分野にも興味が出て手を出すのが理想です。
最初は好きな分野から始めて、少しずつ様々な分野を見ていきましょう。
1つの分野を習得するのに、10冊ほど読めたら良いとも言います。
すぐに別の分野に行くのではなく、突き詰めてから次に進みましょう。
読書の継続④:本を1冊常に常備
本を常に常備することが、読書の継続のコツです。
移動中や隙間時間にも、時間を潰せるように持ち歩いておきましょう。
そういう面では、紙よりもタブレットの方が便利です。
持ち運び性を考えると、タブレットで読む習慣をつけるのがおすすめです。
ただ、資格の勉強は、紙の本で勉強するようにしています。
- 読書:知識の活用メイン
- 資格:知識の暗記メイン
似ているようで、少し目的が違います。
資格は覚える必要があり、より集中度が求められている気がします。
読書の継続⑤:読書記録は必要ない
個人的に読書記録は必要ないかなと思います。
記録よりも記憶に残して行動することが大切です。
読んだことが目的ではなく、読んで行動を少し変えるのが目的です。
本来、読書の記録を誇るものではない気がします。
ただ、読んだ本を記録したい人もいるでしょう。
もし本を記録するならば、ブクログを利用するのがおすすめです。
・読書の記録は、「ブクログ」
まとめ:楽しいから読むのが理想
「読書を継続させるコツ」を紹介しました。
読書が継続できなかった経験がある人は、多いのではないでしょうか。
ですが、継続すると得られるメリットは大きいです。
もちろん読書は、無理して読むのではなく、楽しいから読むのが理想です。
挫折しない環境を作り、月1冊から始めていくので、問題ありません。