スマホ依存を治した生活を送りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「スマホ依存がダメな理由」を紹介します。
浪人中に1年間、スマホ解約して以来、使用量が減りました。
最後まで読むと、スマホを何に使っているか把握することができます。
ではさっそく見ていきましょう。
スマホ依存がダメな理由
まずは、スマホ依存がダメな理由を紹介します。
- 多くの時間が失われる
- 視力が悪くなる
- 身体能力の低下
- 無気力になる
- 楽を求めるようになる
1つずつ解説していきます。
ダメな理由①:多くの時間が失われる
スマホ依存は、日常生活における重要な行為の時間を減らします。
特にスマホ依存は、睡眠時間に大きく影響を与えます。
夜遅くまで起きてしまい、次の日の体調が悪くなるのはよくある話です。
スマホ依存の睡眠の影響
- 寝付けが悪くなる
- 夢中になり、眠くならない
- 習慣化し、睡眠不足に
また受験勉強においても、勉強時間を奪ってしまいかねません。
実際に僕も、受験勉強期間のスマホの扱い方に困りました。
スマホの方が、容易に快楽を得れるので、仕方がないことです。
そのため、受験期はスマホ解約することで乗り切りました。
スマホを持ってきてないため、少し浮いてた気がします。
ダメな理由②:視力が悪くなる
スマホ依存は、視力の低下を引き起こす可能性もあります。
小さな画面を長時間使用することで、目に疲労がたまっていきます。
その結果、勉強・仕事の効率を悪くしかねません。
その上、スマホを見続けると、肩こりや首の痛みの原因にもなります。
スマホを見る際には、頭を下げた状態が続き、筋肉が強張ってしまうので、肩がこってしまいます。
実際に長時間利用し、経験したことがある人も多いはずです。
身体の不調が心の不調に繋がることもあるため、程々を心がけましょう。
ダメな理由③:身体能力の低下
スマホを使いすぎると、身体を動かす時間が減少してしまいます。
スマホをずっと使うと、運動する気力もなく、運動不足になりがちです。
反対に運動することで、スマホを触る時間を減らすことができます。
むしろ、運動することで気分転換にもなります。
スマホ依存にならないように、時間を上手に使うことが肝心です。
スマホ依存の理由
- やることが特にない
- 自己肯定感が低い
- 楽しみを得れるものがない
依存の原因になりかねないものを、排除していきましょう。
ダメな理由④:無気力になる
スマホを長時間使い続けると、無気力になってしまうこともあります。
主に頭が痛くなり、何もやる気が起こらないというケースです。
頭が痛くなる原因
- 脳の血管が拡がる
- 頭周辺の筋肉が緊張
日々普通に生きていたら、調子が悪い日もあります。
そういう時は、寝て次の日に備えるのが1番です。
理想はそういう状態を作らないことですが、仕方がないことでしょう。
ただ、スマホ依存は、自立から離れていく行為です。
周辺に流されずに、自分の人生を生きましょう。
精神的に自立していて、損をすることはないです。
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ダメな理由⑤:楽を求めるようになる
スマホは、欲しい情報をすぐに手に入れることができます。
そのため、欲しいものがあれば、スマホを使えば、簡単に手に入ると錯覚しがちです。
実際のところは、何も手に入っておらず、現状は何も変わっていません。
問題なのは、変わってないのに、変化したと勘違いしてる点です。
何かを変えるためには、行動することでしか変化しません。
その行動を継続するのが大切だが、スマホ依存は思考を奪いがちです。
欲しいものは、そう簡単に手に入らないことが普通です。
タイトルの晩成のように、時間をかけて熟成していく生き方をしましょう。
スマホ依存の治し方
次に、スマホ依存の治し方を紹介します。
- 充電を1日1回
- 通知オフにする
- 寝る1時間前からNG
- アイテムを使う
- 目標を持っておく
順番に解説していきます。
スマホ依存の治し方①:充電を1日1回
スマホの充電は、1日1回だけにするようにしましょう。
そこまで触らないのであれば、1日1回充電すれば、特に問題はありません。
外でもスマホを使いすぎないように、モバイルバッテリーも持たないのがおすすめです。
高校2年生から持っていませんが、困ることはありません。
慣れてきたら、2日で1回に充電するようにすると良いです。
充電する回数も減り、端末のバッテリーも長持ちします。
電池を減らさないコツ
- 画面をモノクロにする
- 電源オフにする
- 使う時間を決める
いきなりキツくするよりも、少しずつ試行錯誤していきましょう。
スマホ依存の治し方②:通知オフにする
スマホ依存の人は、通知オフにすることをおすすめします。
通知オフのメリット
- 自分主導で生きれる
- ストレス軽減
- プライパシー対策に
通知オフにしていても、周りに迷惑をかけることはほぼないです。
反対に、急ぎの予定なら電話がかかってくることがほとんどです。
いきなり通知オフが難しいなら、確認する時間帯を決めましょう。
毎日同じ時間に見ると、何日も気づかなかった状態にはなりません。
スマホ依存の治し方③:寝る1時間前からNG
スマホ依存を治すには、寝る前に触るのを辞めるのが効果的です。
夜の寝る前というのは、この後に予定がなく、あとは寝るだけの状態です。
そのため、時間を気にすることなく、スマホに夢中になることができます。
結果として、スマホ依存となり、睡眠不足に陥りがちです。
それにスマホのブルーライトは、睡眠の質を下げると言われています。
寝る前のスマホを控えれば、依存の半分乗り切ったものです。
スマホ依存の治し方④:アイテムを使う
治すのが困難な場合、依存対策のアイテムを利用することも考えましょう。
スマホ依存用のアイテム
- 時間制限アプリ
- タイムロッキングコンテナ
スマホを触らない時間を決めても、実際に行動できない人もいるでしょう。
ならば、先に環境を整えて、行動できる状態を作るのがおすすめです。
Forestなどの木を育てるアプリも、依存対策としてあります。
依存対策アプリは、結果としてスマホを触る原因になりかねません。
スマホ依存の治し方⑤:目標を持っておく
スマホ依存を根本から治すためには、目標を持つ必要があります。
目標があることで、スマホを触るよりも、やるべきことが明確になります。
反対に目標がないと、惰性で人生を送り、スマホをダラダラしがちです。
目標の種類
- 思考面:賢くありたい
- 外見面:格好良くありたい
- 金銭面:自由でありたい
色んな視点から考えることで、自分の目標が決まると思います。
- 思考面:孤独でも平然
- 外見面:強いオーラ
- 金銭面:最低限生きていける量
スマホをウジウジ触っている人が目標という人は少ないでしょう。
目標が決まれば、第一歩としてスマホから離れるようにしましょう。
何にスマホを使うかの把握
次に、何にスマホを使っているのかを紹介します。
- SNSの利用
- 動画・音楽視聴
- ゲーム
- WEBでの調べ物
順番に解説していきます。
スマホを使うこと①:SNSの利用
スマホで主に使うのは、SNSという人も多いのではないでしょうか。
SNSは、コミュニケーションを活発にするためのものです。
ただ現代では、ネット上のコミュニケーションが主流になりがちです。
せっかく集まったのに、皆スマホに夢中な状態が起こっています。
当たり前に使っているため、本来の目的から離れているのかもしれません。
SNSのメリット
- 情報収集に使える
- 交友関係を広げれる
- プライベートから仕事まで
対面のコミュニケーションを活性化させるには、便利な道具です。
有り難い道具ですが、道具に利用されないように注意しましょう。
スマホを使うこと②:動画・音楽視聴
スマホで動画や音楽を見る人も多くいるでしょう。
今では、サブスクも当たり前のようにドラマ・映画も見ることができます。
1ヶ月1,000円で使え、、使っている人も多いでしょう。
また、音楽のサブスクもいくつか存在しています。
主な音楽アプリ
- YouTube Music
- Amazon Music
- Spotify
- AWA
- LINE MUSIC
車・電車での移動中にも音楽を流すことができます。
スマホを使うこと③:ゲーム
スマホでゲームをしている人も一定数いるかと思います。
僕も、中高生のときには、いくつかのスマホゲームをしていました。
ただ、周りとの話題のためにやっていたと、後で気づくのですが。
実際に、1人でいることに慣れると、ゲームに関心がなくなりました。
受験生の頃から、ゴールがないことを理解してましたが、話題のためにしていた気がします。
その場の時間潰しとしては楽しいですが、時間の無駄でしかないです。
歳を重ねるにつれて、人生が楽しいと感じれると幸せです。
ゲームよりも現実の方が面白いため、ゲームする必要がなくなります。
スマホを使うこと④:WEBでの調べ物
スマホでネットにアクセスして、色々なことを調べることができます。
調べることの例
- おすすめのサウナの場所
- スマホ依存の対処法
- 医療脱毛と脱毛サロン
色々な人の考えや情報をすぐに見れるため、便利な道具です。
ただ、情報をすぐに手に入れるため、賛否両論があります。
僕はSNSと違って、目的があるため、OKかなと思います。
自分の頭で考えることも大切ですが、答えが出ない問題もあります。
スマホなしの理想の生活
最後に、スマホなしの理想の生活を紹介します。
- スマホから離れる利点
- スマホで使うアプリ
- スマホの代替案
- スマホのマイルール作り
1つずつ解説していきます。
理想の生活①:スマホから離れる利点
スマホから離れるメリットは、かなり大きいです。
今では、スマホを持たないデジタルデトックスという言葉もあります。
スマホを持たないと、他者と比較する機会が断然に減ります。
意識して比較してるなら、問題ないが、基本的に無意識のことが多いです。
勝手に比較して、自己肯定感を下げているのは、辛いことです。
それにデジタルの世界ではなく、現実に向き合うことができます。
今を大切にすることは、当たり前すぎて忘れている人も多いでしょう。
意外と暇な時間があると、気づけるのが第一歩です。
スマホがないと、意外と暇で、他に何かできることが見つけれます。
理想の生活②:スマホで使うアプリ
スマホで使うアプリを決めておくと、気楽に生きやすいです。
- カメラ・電卓
- 音楽
- 電話
- メモ
- 目的地へのナビ
- 連絡用のSNS1つ
- 支払いのアプリ
他の端末で使えるものは、わざわざスマホで使う必要はありません。
仕事のメールは、パソコンで行えば良いため、最低限のアプリでOKです。
スマホで使うアプリを最小限にし、シンプルにしましょう。
今使っているものが、本当に人生に必要なものか見つめ直しましょう。
おそらく、なくても損するものは1つもないはずです。
理想の生活③:スマホの代替案
スマホ依存は、意志よりも環境が大切です。
周りの環境を変えることで、スマホを触る時間がなくなります。
そもそも、スマホを触る時間を作らなければ、悩む必要はないです。
スマホの代替案
- 読書・勉強
- 運動・筋トレ
- 趣味・思考整理
打ち込めるものがあれば、スマホを使う必要はないです。
理想の生活④:スマホのマイルール作り
スマホ利用を控える理由を明確にしましょう。
せっかくルールを決めても、目的がないと継続するのも難しいです。
僕の場合は、常に考える環境を作りたいためです。
それが明確になれば、スマホのルールを決めていきましょう。
スマホのルール
- 自室に持ち込まない
- 20時以降に返信しない
- 移動・隙間時間に返信する
- 曜日で使う日を制限する
時期・環境によって、ルールは変わっても特に問題はありません。
目的に向かってやることができていたら、ルールにこだわる必要ないです。
目的と手段を履き違えないように気をつけましょう。
もちろん、スマホ依存対策することは良いことです。
まとめ:意志より環境作り!
「スマホ依存の対策方法」を紹介しました。
スマホ依存で困った経験がある人は、多いのではないでしょうか。
ですが、意志だけでスマホ依存を辞めることは難しいです。
もちろんスマホの触りすぎは、デメリットの方が大きくなります。
スマホを辞める意志よりも、自分の環境を整えて継続していきましょう。