話さずに行動できる人になりたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「話さずに行動を心がけている理由」を紹介します。
僕も人に話すことよりも、背中で語れる男目指して奮闘中です。
最後まで読むと、行動できない人への手順も紹介してます。
ではさっそく見ていきましょう。
話すよりも行動のメリット
まずは、話すよりも行動のメリットを紹介します。
- 未来を考えても未知
- 口だけの人から離れる
- 話すことが好きではない
- 行動しないと伝わらない
1つずつ解説していきます。
行動のメリット①:未来を考えても未知
未来のことを考えても何も分からないのは、当然のことです。
ここで大切なことは、考えるだけで行動しないという点です。
未来を想像して行動すると、未来を思い通りにできるかもしれません。
ただ頭の中で考えているだけなら、変化しません。
もちろん、考えてることを話しても、未来は変わらないことが多いです。
考えていることを実現するならば、行動あるのみで生きましょう。
行動して実績がある人同士集まれば、学べることは多そうです。
順番として、行動してから人に話すと覚えておきましょう。
行動のメリット②:口だけの人から離れる
行動していると、口だけの人間は離れていきます。
口だけの人の特徴
- 言い訳をすぐにする
- すぐに行動しなくなる
- コロコロと言うこと変える
- 物事を深く考えれない
- ストレス耐性が低い
口だけということは、行動が過去で止まっている証拠です。
つまり、過去の実績を盾に生きている状態になります。
それが悪いことではないのは、弁明しておきます。
ただ、そのような人と一緒につるんでいれば、同じような人になります。
実際に、グループは同じレベルで形成されることが多いのが有名な話です。
口だけの人は、行動する人を見ると、距離を取りたくなります。
理由は、一緒にいても自分だけ惨めな思いをするためです。
口だけの人で固まらないように、自分が行動できる人になるが得策です。
行動のメリット③:話すことが好きではない
行動すると、話さなくても姿勢を見てくれることが多いです。
そもそも話すことが得意ではない人は、身の回りに結構います。
高校生まで気づかなかったですが、大学生以降、結構います。
学生だけでなく、社会人や店員など、様々な年代から聞きます。
意外とそういう人がいるんだと知りつつも、行動することでカバーしているようにも見えました。
正直、人のどうでも良い過去の話を、聞いても楽しくないのが多いです。
頑張っている人は、話さなくても伝わるのが本音です。
それ以上に、心から好きなことを持っているとも感じられました。
- プログラミング
- サーフィン・筋トレ
- 髪を切る・服のこと
- 木を切ること
好きなことだと、1歩目も容易なため、探すことから始めましょう。
行動のメリット④:行動しないと伝わらない
行動する事でしか、本気度は伝わらないと思います。
口で熱く語ることも素晴らしいのですが、本気度としては欠けます。
僕は熱く話しただけで、満足感を得ることが多い気がします。
そのため、その後の行動を減速させてしまう結果になりがちでした。
なので、本気度を見る際には、行動を見て判断してもらおうと考えました。
口だけの奴と見分けるためにも、有効な策です。
僕の場合、相手が頑張っている内容を聞いてから、話すか決めてます。
現時点では、ブログしてることを話さないことが多いです。
行動することの紐解き
次に、行動することを紐解いて紹介します。
- 言動と行動の違い
- 行動している際の思考
- 行動の失敗について
- 格好良い行動の例
順番に解説していきます。
行動の本質①:言動と行動の違い
言動と行動は、少し意味合いが違います。
- 言動→言うことがメイン
- 行動→することがメイン
行動することは、行動だけ取り上げられますが、言動は違います。
言動は、言葉と行動が取り上げられ、2つの違いがないか見られます。
余計なことを言うなら、喋らない方がマシです。
言葉と行動が一致していないと、周りの人は不信感が増してしまいます。
言ってることと行動が違うため、目標も達成できないことが多いです。
そもそも、人に目標を言ってもマイナスになることが多い気がします。
人に目標を話すデメリット
- 否定する人がいる
- ストレスになる
- 達成した気になる
恥ずかしながら僕も高校生の頃は、やる気を出すため言っていました。
行動の本質②:行動している際の思考
行動している際の思考は、基本的にシンプルなことがほとんどです。
サッカーしているときに、今日の晩御飯を考える人はいないでしょう。
サッカーのプレーのことだけを考えているはずです。
それも意図的ではなく、無意識にそれだけを考えるようになっています。
余計なことを考えないコツ
- 大切なものを決めておく
- 普段から割り切る習慣を
- 憧れの人の考え方を真似る
つまり、行動を起こすためには、余計なことを考えないことが大事です。
余計なことを考えないことは、簡単なようで難しいことと思います。
器用に割り切れるのも、圧倒的な才能と認識してます。
割り切れるのは、1つに覚悟を決めているという強さの裏返しです。
行動の本質③:行動の失敗について
行動の失敗は、存在しないです。
むしろ、行動しなかったことへの後悔が失敗かと認識しています。
挑戦して失敗すると、悔しいのは間違いないですが、次から同じ方法を試さなくなります。
失敗したやり方を1つずつ潰していくことが、成功の近道になります。
なのに、失敗を恐れて行動しないのは、どうなのでしょうか。
5年後に残るのは、あの時やっておけばよかったという後悔だけです。
人間、行動しないと後悔だらけが残り、結局何もできずに死にます。
もがきながらも、前に進んでいく姿勢は格好良いです。
失敗することに恐れて、何もしない人が多い気がしてます。
その行動が本当に失敗なのか、見つめ直す機会を設けてください。
行動の本質④:格好良い行動の例
行動の本質を掴むためには、格好良い行動を知る必要があります。
- 自分に余裕があり、周りを見れる
- 何も言わずに、努力している
- 言いたいことははっきりと言う
格好良い行動が分かれば、何をすればいいか明確にしましょう。
自分の理想に近づくために、思考を明確にすることは必要です。
行動するためにすること
- やるべきことを絞る
- ダラダラ話すのをやめる
- しっかりと睡眠を取る
行動を一貫させるには、やることを絞ることが大事になります。
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行動で語るきっかけ
次に、行動で語るきっかけを紹介します。
- 小中学生の抑圧
- 高校生の進路選択
- 受験期の手帳
- 受験生への勉強指導
- 植木のアルバイト
順番に解説していきます。
行動重視のきっかけ①:小中学生の抑圧
小中学生の頃は、周りに流されて行動?していました。
周りが塾に行くから、自分も塾に通うような学生でした。
ただ、本当に何も考えずに勉強とサッカーをしていました。
そのおかげで、伸び伸びと過ごせましたが、学校からの抑圧感はありました。
同じ制服を着ることや授業を皆で受けることに、義務感を感じていました。
ただ塾は、比較的自由な環境なため、学校よりも喜んで通っていました。
先生の面白さのレベルが違くて、楽しいイメージすらあります。
学校より塾が楽しいと言う時点で、よほどの学校嫌いが伝わる気がします。
ただ、親からあれこれ言われたことはほぼなく、自由な家庭でした。
家庭と学校のギャップもあり、より学校への圧を感じていました。
それなのに、1人では何もできないため、受験勉強を頑張ろうという風に過ごしてました。
行動重視のきっかけ②:高校生の進路選択
高校1年生の進路選択では、理系を選びました。
ただ数学が得意という理由で、理系にコマを進めることになりました。
肝心のやりたいことはまだなく、あまり深く考えてなかったです。
ですが、受験勉強を進めるうちに、深く考えるようになりました。
というよりも、考えないと勉強しない状態になったのが、本音です。
高2年で、ブログに出会いますが、これはまた別の話です。
この時期は、行動よりも思考ばかりで、苦しんでいた時期です。
行動重視のきっかけ③:受験期の手帳
受験期に行動していたかと言われれば、全くしていませんでした。
中学生から使っている手帳を持ち歩き、受験に関係ないことを常に考えていました。
高校生のときに考えてたこと
- ブログの内容
- 上手な勉強方法
- 1日のスケジュール
- 大学生の過ごし方
考えることは良いのですが、全く行動に移せていませんでした。
この頃は、考えることで変わると思っており、行動できていませんでした。
志望校に数点足りなく落ちてから、はっきり気付きました。
浪人期は、スマホを解約し、ただ1つのことを打ち込む意識になりました。
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行動重視のきっかけ④:受験生への勉強指導
受験勉強を終えて、大学1年生の頃に個人で勉強指導を1年間してました。
ブログ・SNSを使って、勉強指導する生徒を探していました。
その時に、1日8時間電話することもありました。
実際に持った生徒の中には、その場で参考書を買ったという子もいました。
今の僕でも、やったらいいよと言われてすぐ、その場で行動できないです。
年下ながら、すぐに行動できる姿勢に感銘を受けました。
そういう姿を見て、行動することを重要性を学んでいきました。
人が頑張っているのを見ると、やっぱり良い影響を頂けます。
行動重視のきっかけ⑤:植木のアルバイト
大2から、幼馴染の知り合いがしてる植木のアルバイトに行かせてもらってます。
生徒を持ってましたが、人への対応など学べるものが多いと感じました。
植木の世界では、口では通用せず、手を動かして作ったものが全てです。
考えて木を手入れすることは大切ですが、見られるのは完成品になります。
今まで思考ばかりの僕にとっては、印象的でした。
植木のアルバイトの影響を受けて、今では行動を意識する人になりました。
植木の技術は拙いものですが、2年間経ちました。
職人さんは、5〜10年かけてやっと一人前と言われることも学びました。
ブログも同様に、何年もかけて熟成させていこうと思っています。
行動を起こすためのステップ
最後に、行動を起こすための順番を紹介します。
- 行動する内容を決める
- 行動できない理由を把握
- 行動できる環境に整える
- 行動をパターン化する
- 分析→改善のサイクル
1つずつ解説していきます。
行動のステップ①:行動する内容を決める
行動するためには、行動する内容を決めることを最初にしましょう。
ここで大切なのは、心から欲しいものを選択することです。
目で見てすごいと感じられるものではなく、心からの感動を選ぶことです。
目で凄いと感じても、心が動いてなかったらNGです。
僕も色々な欲望を持ってましたが、ブログ以外に心は動かされていません。
ブログでの衝撃
- 自分の思考を表現できてる
- 面白い生き方をしてる
- 自分の武器を明確にしてる
心が動くほど欲しいという経験は、なかなかできるものではありません。
1年かけてでも良いので、常に探すようにしましょう。
正直、ブログをやりたいと考えてから3年は行動せず、常に考えてました。
だからこそ、今ブログに打ち込めているかもしれません。
行動のステップ②:行動できない理由を把握
行動できてないには、何かしらの理由があります。
行動できない理由
- 周りと比べてしまってる
- 余計なことまで考えてる
- 失敗を恐れている
- 自分に厳しすぎる
新しいことに挑戦することは、正直怖いことです。
ですが、その一歩を踏み出さないと何も始まりません。
僕なんて、3年間踏み出せずに、受験勉強をしていました。
正直な話、大学生になってブログを開設するにも不安はありました。
そのため、行動すること1つでも、結構大変なことと認識してます。
ですが、考えているだけでは何も変化しません。
自分が行動できない理由を明確にして、本当に怖いのか把握しましょう。
行動のステップ③:行動できる環境に整える
行動するためには、行動できる環境を整える必要があります。
環境を整えなくても行動できる人がいる一方、そうではない人もいます。
環境を整えないと行動できない人は、モノと思考の整理を行いましょう。
- モノの整理:最小限に
- 思考の整理:軸を持つ
無駄なモノや思考があると、行動に制限をかけてしまいます。
心から欲しいものがあるなら、今は我慢して環境を整えましょう。
行動のステップ④:行動をパターン化する
行動をパターン化すると、行動を継続しやすくなります。
行動のパターン化
- 当たり前に定着する
- 1つのことに集中できる
- 余計なことを考えない
毎朝起きたらブログを書く習慣が身につくと、感情が必要なくなります。
理想は、知らぬ間に行動することが習慣化してることです。
先の視点を見ていれば、知らぬ間に越えてた状態にしましょう。
ガチガチに固めるよりも、何をするか決めるだけでもOKです。
行動のステップ⑤:分析→改善のサイクル
行動していると、微妙に感じる部分が出てきます。
その違和感を放置するのではなく、改善策を見つけることが大事です。
そのために、自分の行動を分析する必要があります。
- なぜこの行動をするのか
- もっと質を上げるには
- もっと早く終わらせるには
- 求めている欲しい能力は何か
自分の行動を様々な視点で見返すことで、改善策が出てきます。
それを実行するために、具体的な行動まで考えるとOKです。
当たり前のことを積み重ねて、実績を出しましょう。
考えるのは、行動を実行するために何をするべきかのみにしましょう。
まとめ:まだまだ行動あるのみ!
「話すよりも行動する理由」を紹介しました。
口だけで行動できない経験がある人は、多いのではないでしょうか。
何事も行動することでしか、視界は開ません。
もちろん行動することに、優劣などはありません。
周りと比べるのではなく、過去の自分と比べるようにしましょう。