大学生が本を読む理由を知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「大学生が本を読む理由」を紹介します。
高校生の頃から、気に入った本を10周以上読み込んでいます。
最後まで読むと、大学生におすすめの本も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
大学生が本を読むべき理由
まずは、大学生が本を読むべき理由を紹介します。
- 周りと差をつけるため
- 様々な知識を得るため
- コミュ力をつけるため
- 興味を追求するため
- 就活で武器にするため
- 年収を上げていくため
- 感性を磨いていくため
1つずつ解説していきます。
大学生が本を読むべき理由①:周りと差をつけるため
読書すると、周りの大学生と大きな差をつけることができます。
大学生のうちに、読書をしない人もかなり多く存在しています。
2年でも継続すると、かなりの差が生まれていきます。
それだけではなく、学生時代の習慣が社会人にも影響を与えます。
今後の人生単位で見ると、より大きな差になっていきます。
読書にハマったことがある人しか分からない経験の気がします。
ずっと本を読んでいれば、得られる満足感というものがあります。
僕も買った本はその日に1周するくらいは、本好きです。
高校生の頃から本が好きで、受験勉強から逃げ出して本を読んでいました。
本が好きで、やることをやらなくなるため、最近は禁止令を出してます。
大学生が本を読むべき理由②:様々な知識を得るため
読書をすると、様々な知識を得ることができます。
学校では教えてくれないような知識が多くあり、それが面白いです。
格好よい理想の生き方を学校で習う人はいないはずです。
学校の勉強だけが生きていく上で、必要なものではありません。
むしろ、それ以外の方が、生きていく上で大事なことの気がします。
読書で得られる知識の例
- 生きやすい生き方
- ブランディングの方法
- 文章の書き方
自分が必要と思っている本を、無意識にとっています。
そして、そこから新しい発見を、行動に移していくことになります。
本を読むだけよりも、行動する方が、効果的です。
学校の勉強を否定する気はないですが、やらされてるならば、微妙です。
主体的に読書している方が、本人にとって学びがあるはずです。
大学生が本を読むべき理由③:コミュ力をつけるため
読書をすると、自己を表現する力が上がっていきます。
自分のことを客観的に見れるため、話内容がまとまります。
もちろん、実際に交友することが大事になります。
それでも、むやみやたらに人に会うのもどうなのかなと思います。
そんな人と僕は仲良くなりたいと思いません。
普段は知識を蓄えて、会いたいと思える人メインに会いにいきます。
その方が、自分も相手のことを大切にしている気がします。
シンプルに人の多いところが苦手な影響もあります。
曖昧な感覚ではなくて、今の自分が求めているもののような気がします。
大学生低学年の頃は、とりあえず出かけることも多かったです。
-
大学生の友人の作り方とは
こんなお悩みに答えます。 この記事では、「大学で友人を作るタイミング」を紹介します。 最後まで読むと、友人を継続させるコ ...
大学生が本を読むべき理由④:興味を追求するため
読書を継続することで、興味を追求することができます。
ネット以外の媒体を使うと、新しく得られる知識があるかもしれません。
興味の追求の仕方
- なぜを繰り返す
- 本質を探究してみる
- 同じ分野の本を読む
- 似ていることをチェック
興味があることを深掘りすることは、熱中においても大事なことです。
何かに打ち込んだ経験がない人こそ、読書を始めるのがおすすめです。
ご飯や寝る時間を忘れて、本に打ち込むことができます。
スマホをダラダラと見ている日々よりも、充実感が得られます。
そして、他の何かに挑戦するときも、頑張ろうという気持ちになれます。
その経験を大事に、読書をすることも良いです。
僕の根本として、後悔しない生き方をするということがあります。
スマホよりも読書の方が、後悔しないため、代替案としておすすめです。
大学生が本を読むべき理由⑤:就活で武器にするため
読書することで、就活に武器になることもあります。
武器というよりも、話のネタの1つとして使うことができます。
共通の本を知っていれば、話が盛り上がりやすくなります。
また、知識を持っておくことで、就活にも立ち向かいやすくなります。
いきなり就活に放り込まれると、何をしたら良いか分からなくなります。
事前に、本を読んでおくことで、要点だけを掴むことができます。
就活に1つの答えはないため、効率よくこなすことが大事です。
無理して、就活に打ち込む必要もありません。
結局やってるフリになるだけですし、ほどほどにこなすのが良いです。
もちろんいきたい会社があるならば、最善の行動を心がけましょう。
大学生が本を読むべき理由⑥:年収を上げていくため
社会人では、本を読んでいる人の方が年収が高いと言われています。
本を読むくらい生活に余裕があるため、常に考えている証拠です。
無闇に働いていても、給料は上がらないのがは事実です。
常に自分で考えて行動することで、成果が出ていきます。
会社という組織で、何が必要で、何ができるかを知っておきましょう。
社会人までに勉強すること
- コミュニケーションの仕方
- 組織内での役割
- 社会人としての常識
社会人になってからは、学生時代よりも時間を取るのが難しくなります。
そのため、大学4年生のうちに勉強しておくことも大事です。
もちろん、遊んだり、やりたいことをしたりするのも大事です。
その上で、社会人に向けて、準備しておくこともしましょう。
そうすると、最初から抵抗なく、社会人生活に馴染むことができます。
大学生が本を読むべき理由⑦:感性を磨いていくため
読書をすると、感性が磨かれていきます。
感性が磨かれるというよりも、心が洗練させていく感覚が近いです。
生きていく上で、理論と感性の2つとも大事なことです。
それが人間であることの特権のような気がします。
理屈も感性も、すぐに身についていくものではありません。
何かに触れ続けることで、感性が磨かれていきます。
理屈も同様に、常に考え続けるからこそ、身についていきます。
その場で得られるものに、価値はほぼありません。
大学生の感性なんて、あくまでスタート地点です。
今後の人生をより豊かにするために、様々なものに触れていきましょう。
本を読む代わりになること
次に、本を読む代わりになることを紹介します。
- ブログを見る
- ニュースを見る
- 人に会いにいく
順番に解説していきます。
本を読む代わりになること①:ブログを見る
完全に読書の代わりになりませんが、ブログを見ることも大事です。
様々な人のリアルが書かれており、その人柄を知ることができます。
本では言えないことも、書いていることがあります。
Googleで検索して、たまたま出会った感じが好きです。
まさしく、本屋で良本に出会ったときと同じ感覚になります。
17歳から、ブログを見続けており、検索で出会ったブログばかり見てます。
僕自身も偶然の出会いを大切にし、このブログはSNSなしで行ってます。
あのときの感動が今でも忘れられずに、生きています。
ブログ1つで人生を変えたため、僕もそのような人になりたいです。
クラスの中で、君だけに届けるつもりで常に書いています。
-
なぜ僕がブログを書くのか
こんなお悩みに答えます。 この記事では、「ブログを書き続けるメリット」について紹介します。 最後まで読むと、ブログの始め ...
本を読む代わりになること②:ニュースを見る
本を読む代わりに、ニュースを見ることも大事になります。
テレビでも基本的に、ニュースを見ることが多いです。
バライティ番組は面白いのかもしれませんが、僕は良さが分かりません。
裏側で作られすぎた感じが苦手で、あまり好んでみることはないです。
別に嫌いなわけではないのですが、見る意味も分かりません。
最近は、テレビを見る機会もなく、ニュースを見るくらいです。
自分の人生に関係ないならば、別に良いかなとも思っています。
ニュースよりも、世の中の理不尽さを勉強してます。
罪を犯したときの謝罪の対応など、ニュースから学べることがあります。
こんな生き方はしたくないというふうに、発見もあります。
本を読む代わりになること③:人に会いにいく
人に会いにいくことで、新しい発見をすることもできます。
1人では考えられないことも、他者となら、できることもあります。
年代が違う人ならば、その歳の常識があります。
そこから学べる常識もたくさんあるので、出会いも大事です。
人と関わることで、新しく得られるものもたくさんあります。
1人で殻に閉じこもっていると、人生も楽しくなくなります。
基本は1人でも、誰かと出会う時間も大切にすることが必要です。
常に1人という意味の孤独ではなく、孤高を目指しましょう。
どうせ、自分の人生、決めていくのは自分しかいません。
周りに相談しつつでも良いので、主体的に決めていきましょう。
実際に本を読むタイミング
次に、実際に本を読むタイミングを紹介します。
- 電車での移動中
- 夜の就寝直前
- 学校の昼休み
- バイトまでの時間
- 朝早く起きてすぐ
順番に解説していきます。
本を読むタイミング①:電車での移動中
大学生ならば、電車の移動中に本を読むことができます。
片道30分電車に乗っているとなると、1日でも1時間確保可能です。
電車の移動中にできること
- 資格の勉強
- 本日のやること決め
- 音楽を聴く
電車の中でも、何かできることを見つけることが大事です。
生活が忙しくて、時間がなかなか確保できない人こそおすすめです。
僕は、忙しい生活が苦手なので、あえて暇を作っていました。
そのため、時間に追われることもほぼなかった学生生活でした。
レポートも基本的に1ヶ月前には、終わらせていました。
友人が1つ目を書くタイミングで、すでに残り1つとかもありました。
時間がある大学生だからこそ、時間を意識しましょう。
本を読むタイミング②:夜の就寝直前
本は、夜寝る前に読むこともおすすめです。
スマホから離れるきっかけにもなり、睡眠の質を上げれます。
寝る30分前には、デジタルから離れておきましょう。
次の日のコンディションに影響するため、避けておくのが無難です。
それだけで、毎日元気に過ごせると思うと、やる価値はあります。
寝る前にしておくこと
- 1日の振り返り
- ストレッチ・瞑想
- 読書
寝る前は、明日に備えて、準備することが大事になります。
そして、今日あった出来事を振り返って上げるのも、おすすめです。
1日1日を大切に生きることができるようになります。
大学生の1週間はあっという間ですが、1日を大切にしましょう。
そうすることで、より充実した日々を送ることができます。
本を読むタイミング③:学校の昼休み
大学の昼休みを使って、読書することにも賛成です。
大学には図書館が用意されており、本を読む環境としては、最適です。
大学の昼休みは、比較的長いので、授業までに隙間時間があります。
友達が来る15分間などを利用して、本を読むのもおすすめです。
早めに教室に行って、席を取っておくのも良いです。
隙間時間があったら、スマホに手を伸ばしてしまう癖をやめましょう。
目的もないならば、持ってきた本を1冊読んでいる方がマシです。
それが4年間続くと、大きな差へと変化していきます。
目の前の快楽ではなく、その後の生き方が変わる機会でもあります。
つまらない現状を変えたいならば、小さなことから始めましょう。
本を読むタイミング④:バイトまでの時間
授業が終わってから、バイトまで時間が空くこともあります。
そんなときには、カフェで時間潰すことが多いです。
カフェで行うこと
- 読書
- 手帳の整理
- 大学の勉強
1時間ほど時間があれば、カフェに行くことが多かったです。
そこで気分を高めてから、バイトに向かうことが習慣でした。
軽食を取って、お腹も満たしていました。
隙間時間があるならば、時間を有効に活用したいと思います。
そのため、場所を借りて、やりたいことを行なっていました。
もちろん、メインは学校と家で、作業していました。
書きたいことがたくさんあったため、いくら時間があっても足りません。
やることをまとめておき、隙間時間を利用して生活をしましょう。
本を読むタイミング⑤:朝早く起きてすぐ
高校生の頃から、朝5時に起きる習慣が少しずつありました。
そのため、朝早く起きることに対して、抵抗がありません。
早起きして、10分ほど本を読むこともありました。
朝起きてすぐだからこそ、脳みそが新鮮な状態です。
それにより、いつもよりも自分の頭で考えることができます。
その感覚が好きで、朝に本を読むことも辞められません。
1日本を読む日を決めて、読書を楽しむことも大事です。
基本的に、読書は夜にすることが多いです。
いつもと違う時間に同じ本を読むだけでも、新たな発見があります。
それを楽しみに、たまには朝早く本を読んでみましょう。
大学生におすすめの本
最後に、大学生におすすめの本を紹介します。
- 20代にしておきたいこと
- やりたいことの見つけ方
- 20代を無難に生きるな
1つずつ解説していきます。
大学生におすすめの本①:20代にしておきたいこと
大学生のうちに20代にしておきたいことを学んでおきましょう。
おすすめの本
後悔をしない生き方をするために、最適の1冊になります。
定期的に読み返すことで、様々な方向から知識を深めれます。
自分の行動を見つめ直すこともできます。
あまり読書習慣がない人は、一度読んでおきたいです。
内容もそこまで難しくなく、読みやすいと思います。
大学生におすすめの本②:やりたいことの見つけ方
就職活動のときに、この本を1番最初に読みました。
僕がブログに出会ってすぐに、よく読んでいた筆者が書いてる本です。
おすすめの本
高校生の頃に、筆者のブログを見ていたため、読みやすかったです。
そして、自分のやりたいことをより明確にしてくれた1冊でした。
この本のおかげで、よりわがままになりました。
それくらい、自分の生き方を見つめ直してくれる本です。
就職活動が始まる前に、何周か読んでおくことをおすすめします。
大学生におすすめの本③:20代を無難に生きるな
この本も、大学時代に10周以上読んだ気がします。
それくらい、毎回新たな発見があり、読み込んでいました。
おすすめの本
20代の僕には、理解できない部分もありましたが、勉強になる本です。
理解できないのは、自分のレベルが低いため、仕方がない気がします。
もっとレベルを上げるために、精進していきます。
大学生というよりも、社会に出てからの生き方も載っています。
今後の人生の土台のために、必要な1冊と思います。
まとめ:知識を蓄えよう!
「大学生が本を読むべき理由」を紹介しました。
知識を蓄えることは、若いうちから行うことが大事です。
早いうちに蓄えることで、実際に使うことができます。
知識は蓄えることが目的ではなく、使うことが目的です。
それまでに少しラグがあるため、早いうちから取り組みましょう。