運動を継続するためのコツを知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「有酸素運動をする目的」を紹介します。
浪人生の頃から、8km以上ウォーキングを継続しています。
最後までお読みいただくと、運動を継続するコツも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
有酸素運動をする目的
まずは、有酸素運動をする目的を紹介します。
- 気分転換をするため
- 身体を引き締めるため
- 健康な体を作るため
- より動きやすくするため
1つずつ解説していきます。
有酸素運動する目的①:気分転換をするため
有酸素運動をすると、気分転換をすることができます
運動することで、交感神経が優位になり、ポジティブになりやすいです。
また運動中は、動作に集中し、悩みを考える余裕はなくなります。
運動が終わった後は、思考もスッキリし、運動してよかったと思えます。
日々のストレスを解消するためにも、週に2〜3回運動をおすすめします。
有酸素運動する目的②:身体を引き締めるため
身体を引き締めるために、有酸素運動をする人もいます。
有酸素運動だけでも、引き締めることは可能だが、筋トレもおすすめです。
同時に行うことで、より引き締まった身体になること間違いないです。
有酸素運動をすることで、血行を良くして代謝を上げれます。
基礎代謝を上げることで、普段から痩せやすい身体を作ることができます。
身体を引き締める理由
- 見た目を変えるため
- 自信をつけるため
- 異性からモテるため
- 同性に尊敬されるため
身体を引き締めるデメリットは、主に怪我くらいでしょう。
怪我しないように、休憩を挟みつつ、無理のない範囲で行いましょう。
有酸素運動する目的③:健康な体を作るため
部活をしていた人は部活を辞めると、運動する習慣が一気に減ります。
大学生や社会人だと、運動習慣が減ったと実感する人も多くいるはずです。
仕事中心の生活で動かないため、仕方がないことではあります。
普段から運動することを意識していないと、ほとんど運動しなくなります。
平日は仕事終わりに運動しないと、土日しか運動する機会はなくなります。
週2回の休みに、身体を動かそうと思えう人は多くはないです。
仕事が休みだからこそ、他にやりたいことがある人も多いはずです。
休日の過ごし方の例
- ショッピングに行く
- 美味しいご飯を食べる
- 映画を見にいく
- 少し遠出をする
そのため、平日の空いている時間を使って運動するのがおすすめです。
運動習慣がない人でも、最低限の脂肪は落としておきましょう。
有酸素運動する目的④:より動きやすくするため
スポーツなど運動している人は、身体能力向上するためにおすすめです。
持久力が向上することで、より高い集中力で、プレーを継続できます。
また、体脂肪を落とすことで、より動きやすい状態を作り出すことができます。
筋肉をつけ過ぎると、動きにくくなり、注意が必要です。
それに加えて結果を出したいならば、ストレッチや体幹もおすすめです。
- ストレッチ→柔軟性向上
- 体幹→姿勢が良くなる
オーバーワークにならないように、ケアしつつ、運動能力を高めましょう。
おすすめの有酸素運動
次に、おすすめの有酸素運動を紹介します。
- 散歩・ランニング
- サイクリング
- 水泳
- フットサル・バスケ
- キックボクシング
順番に解説していきます。
おすすめの有酸素運動①:散歩・ランニング
服と靴さえあれば、散歩やランニングをすることができます。
上記に加えて、スマホと水分を持っておけば、特に困ることはありません。
水分を途中で補給できるように、財布を持っていくのでもOKです。
Coke Onで飲み物を調達すると、荷物が減っておすすめです。
また、音楽を聴きながら走る人は、イヤホンもあれば良いです。
散歩中のイヤホンの注意点
- 後ろからの車に注意
- 落ちにくい種類を選ぼう
- 防水機能をチェック
他の運動に比べて、初期費用がかからないため、イヤホンにお金をかけても良いです。
イヤホンは散歩中以外も使えるため、欲しいなら用意して損はないです。
おすすめの有酸素運動②:サイクリング
サイクリングも有酸素運動になり、代謝を上げるのに有効です。
低負荷で運動することができるため、長時間続けれるのが特徴です。
脂肪を燃やすためには、20分以上の有酸素運動が必要と言われています。
サイクリングは、他の種目よりも、長時間継続するのは簡単でしょう。
お出かけついでに有酸素運動もできて、一石二鳥です。
ただ出先での食べ過ぎには、気をつけましょう。
おすすめの有酸素運動③:水泳
水泳は、全身の筋肉を使う有酸素運動です。
水泳のメリット
- 基礎代謝が上がる
- 筋力が上がる
- 心肺機能が向上する
水の中に入ると、水圧により身体に負荷がかかります。
もちろん泳ぐのではなく、歩くだけでも効果は十分あります。
- ダイエットのため
- 疲労回復のため
- 心肺機能の向上のため
目的はされど、身体を動かすことで気分転換になります。
強度を上げると、筋トレ同様に、筋力を上げることも可能な運動です。
おすすめの有酸素運動④:フットサル・バスケ
フットサルやバスケなどの少人数でできるスポーツもおすすめです。
散歩やランニングや水泳は、1人でできるメリットもありますが、継続できるかは自分次第です。
友達と一緒にすることができるので、継続することは簡単になります。
友達ではなく、フットサル教室などに参加するのもおすすめです。
ただデメリットとして、毎日友人を集めるのは困難ということです。
多くて週に2回ほど集まって、一緒にスポーツできるくらいでしょう。
遊びに行くよりも費用は安く済むので、大学生におすすめです。
その間は、上記で紹介した1人でできる有酸素運動で汗を流しましょう。
汗をかくメリット
- 老廃物や余分な水分を排出
- 新陳代謝が上昇
- 免疫力・体力アップ
- ストレス解消
- 美肌効果
できる限り毎日運動して、汗をかく習慣を身につけておきましょう。
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おすすめの有酸素運動⑤:キックボクシング
キックボクシングは有酸素運動でありながら、無酸素運動でもあります。
- 有酸素:ステップや走る
- 無酸素:パンチやキック
ステップしながら、パンチ・キックをするため、ランニングよりも消費カロリーは多いです。
筋力を鍛えながら、脂肪も落とせて、引き締まった身体を作れます。
サンドバックを叩くことで、ストレス解消にもなります。
その上、体幹を鍛えることもでき、一石三鳥ではないでしょうか。
目的別の内容の決め方
次に、目的別の内容の決め方を紹介します。
- 健康促進の人
- ダイエットの人
- 筋トレをしている人
順番に解説していきます。
目的別メニュー①:健康促進の人
健康促進のために運動をする人は、週に2回ほど確保できればOKです。
仕事終わりにもう1日運動する日を確保できれば、なおよしです。
時間の目安として、1時間半にしておきます。
時間 | 内容 |
10分 | 準備運動 |
70分 | 散歩+休憩 |
10分 | ストレッチ |
休憩を挟みつつ、1時間ほど外を歩く習慣をつけるだけでも気分転換になります。
最初のうちは、距離を気にせずに、1時間歩くと決めるのがおすすめです。
ちなみに、僕の場合、散歩だと1時間で6kmほど歩きます。
もちろん運動前後には、しっかりとストレッチをしましょう。
ストレッチの重要性
- 関節の可動域を広げる
- 疲れの解消になる
- けがの予防になる
特に、久しぶりに運動する人は、運動後のケアは必須です。
目的別メニュー②:ダイエットの人
ダイエットのために運動をする人は、毎日運動することをおすすめします。
継続して脂肪を燃焼させるために、できる限り毎日行いましょう。
調子の悪い日は、次の日に備えてやめておきましょう。
時間の目安として、30分以上と設定します。
時間 | 内容 |
5分 | 準備運動 |
20分 | ランニング |
5分 | ストレッチ |
短時間で汗をかき、代謝を上げることが大切です。
最初の2週間は、走ることを当たり前という状態にしましょう。
最寄駅の手前で降りて、2〜3km歩くのも習慣化しやすいです。
もちろん運動後に、しっかりと水分補給をしましょう。
運動後は、身体の水分が抜けており、軽い脱水症状状態です。
目的別メニュー③:筋トレをしている人
筋トレをしている人は、有酸素運動は週に1回以上をおすすめします。
毎日筋トレする人は多くなく、週に2〜6回と設定してる人が多数でしょう。
筋トレをしない日を休憩日とし、ウォーキングで血行をよくしましょう。
完全に休息日にするよりも、5〜10分ほど歩いたらOKです。
ランニングすると、鍛えてる筋肉が落ちるため、筋トレだけの人もいます。
突き詰めれば、一理あると思いますが、マッチョを目指していないならば、運動はするべきです。
特に細マッチョを目指しているなら、有酸素は必要です。
毎日する必要もなく、時間があるときに身体を動かせたらOKです。
僕の場合は週に1回、ランニング日を設けています。
運動を継続するコツ
最後に、運動を継続するコツを紹介します。
- 目安の運動頻度を決める
- 短時間で終わる計画作成
- 具体的な目標を設定する
- 必要なアイテムを揃える
- 一緒に運動する日を作る
1つずつ解説していきます。
運動継続のコツ①:目安の運動頻度を決める
運動を継続するためには、運動する頻度を決めることが肝心です。
高校生までの部活で、週に6回練習があった運動部員は、注意が必要です。
必ずしも毎日運動時間を確保する必要はありません。
ただ、ダイエット目的の人は、30分ほど毎日有酸素運動するのが理想です。
- 大学生:平日2〜3日
- 社会人:平日1〜2日+土日1日
大学生・社会人に限らず、週に2〜3回を目安に運動しましょう。
時間は30分から2時間ほどの間で、自分の決めた運動でOKです。
曜日によって、メニューを変えても問題ありません。
筋トレする前は、毎日6〜8kmほど散歩していました。
時々走りますが、筋トレメインで、週に1回の運動になります。
運動継続のコツ②:短時間で終わる計画作成
継続するためには、短時間で終わるプランを立てることが大切です。
辛いことを長時間すると、次回以降取り掛かるのが嫌になりがちです。
そのため、最初は緩やかな計画+短時間のプランを立てましょう。
僕も筋トレしてますが、45分以内で終わるようにしてます。
運動するのは、朝か夜どちらでも良く、2つ試してから決めましょう。
もちろん、先に休む日も決めておくことが大切です。
運動継続のコツ③:具体的な目標を設定する
運動を継続させたいのであれば、具体的な数値を決めましょう。
理想の外見のためにという動機で始めることは分かりますが、継続する理由としては弱いです。
少し外見が変わっても、まだ足りないとマイナスな部分を気にしがちです。
具体的な数値ならば、客観的に見れ、進歩が分かりやすいです。
人によって数値は違うため、途中で改善して合わせることが大切です。
目標が達成できなくても、進歩が分かれば、継続する気になります。
運動を継続するコツ
- 日常に運動を組み込む
- 低い目標を立てる
- ご褒美を用意する
運動する気持ちが下がらない環境を、用意することが大事です。
そもそも運動していない人が、運動していること自体凄いことです。
運動継続のコツ④:必要なアイテムを揃える
必要なアイテムを先に用意すると、継続しないといけなくなります。
先に環境を整えるやり方に是非があると思いますが、始めの一歩がなかなか出ない人におすすめです。
すぐに行動できる人もいれば、そうではない人も世の中にいます。
僕は、特に何かを買い替えた記憶はありません。
飽きてくるタイミングがいつか来るので、そのときに購入するのが理想です。
運動に必要なアイテム
- 運動着
- イヤホン
- スマートウォッチ
- 水筒
- プロテイン
すでに持っているものは買わずに、足りないものだけ用意しましょう。
運動着1つで気分が変わるので、これだけ先に用意するのでもOKです。
運動継続のコツ⑤:一緒に運動する日を作る
誰かと一緒に運動する日を作ることもおすすめです。
なかなか予定が合うとは限りませんが、継続する上で有り難いことです。
1人でコツコツするのが基本ですが、たまにはOKです。
反対に周りの友人がいないと、運動しないというのはNGです。
自分の身体だからこそ、自分の意志・責任でやるものだと思います。
周りに流されないために
- 自分の芯を持つ
- 人に無理して合わせない
- 周りの目を気にしない
- 単独行動にビビらない
気持ちは分かりますが、やりたいと思ったことは自分の責任です。
まとめ:汗を流して充実した日々へ
「有酸素運動をする目的」を紹介しました。
運動が継続できなかった経験がある人は、多いのではないでしょうか。
ですが、継続のコツと目的を見失わなければ、継続は可能です。
もちろん運動すると、健康的な生活を送れるメリットがあります。
途中で挫折しないように、環境を整えて継続していきましょう。